伊田生活ブログのロゴ
カテゴリー : 体験記 - 婚活
•恋庭 •フレンド解消 •不自然な日本語

ad:


公開日:
シリーズ : 恋庭:フレンド解消

怪しい女性からフレンド解消された話(恋庭)


2023-03-11

ゲーム兼マッチングアプリ である「恋庭」で、29歳という女性と、2日間ほどフレンドだったのですが、解消されてしまいました。テキストでのやり取りだけでしたが、僕はこの人をあやしいと思ったので、フレンドが解消したことについては、特に問題ありません。


僕は、婚活の一環として、恋庭を利用しています。

なお、現在のところ、無課金でプレイしています。

先日、20代後半という女性から「いいね」が届きました†。


女性から「いいね」が届くのは珍しいことですし、婚活に難航している僕にとってチャンスです。僕も「いいね」を返し、早速、ふたりの「恋庭」が誕生しました。


僕の場合、容姿はよくないし、性格も暗く、愛嬌もないので、異性からモテる要素がありません。そのため、女性からの「いいね」は貴重です。恋庭は、顔写真を使いません。プレイヤーはアバターというキャラクターを自分に見立てて操作しますが、その顔は、パーツを組み合わせて自分で作ります。すなわち、顔は自己申告です。パーツを組み合わせて顔を作るといっても、パーツの数は限られているので、自分にそっくりなアバターは作れません。どうしても、平均的な姿になってしまいます。まあ、そのおかげで、僕にもフレンドができました。

なお、フレンドはこの記事の人を含めて4名できましたが、3名とは解消してしまいました。また、残りの1名も、現在、連絡が途切れそうな雰囲気です。

今回フレンドを解消してきた人を、この記事ではXさんといいます。

Xさんは、29歳ということでした。恋庭は、運転免許証などの本人確認書類を使って、アプリで年齢認証しないと、メッセージ機能を利用することができません。Xさんは年齢認証済みだったので、少なくとも、29歳の女性という確率は高いです。(友人の免許証を使ったりして、偽装していた可能性もなくはありませんが、その真偽を確かめることはできません。)

僕がXさんをあやしいと思ったのは、Xさんの使う言葉に違和感を感じたからです。

以下の画像は、僕とXさんのやり取りの一部です。(水色の枠の中が、僕の発言です。)

恋庭のメッセージ画面

[ 画像1. Xさんとのやり取りの一部 ]

 

Xさんは、初対面でいきなり、LINEで連絡を取りたいと言い、LINEのIDを提示してきました。

なお、僕は現在、LINEの年齢認証ができていないため、LINEのID検索が使えません。

そこで僕は「LINEの連絡先の交換は、もう少しお互いの情報を共有してからにしませんか?」と送りました。それに対し、Xさんは「私たちはlineでもっと情報を知ることができますよ」と返信してきました。

翌日、Xさんは、まったく同じメッセージを送ってきました。

image 2

[ 画像2. まったく同じメッセージを送ってきた ]

 

この文は、意味はわかりますが、なんとなく不自然です。英文を機械翻訳に掛けたような、ぎこちない日本語です。日本語を母国語とする人なら、いちいち「私たちは」などと書かないと思います。したがって、この文はAI(人工知能)が書いたか、機械翻訳で生成されたものだと思います。

しかも、一語一句おなじ文を送ってくるのは、明らかに変です。

なお、Xさんのプロフィールは、ほとんどが未入力でした。このことからも、恋庭を真面目に利用するつもりがないことが、うかがえます。


image 3

[ 画像3. フレンド解消 ]

 

短い間でしたし、意味のあるやり取りもできなかったので、未練はありません。

せっかくの機会でしたが、しかしこれは無料で利用しているアプリです。無料でいい結婚相手が見つかるほど世の中あまくないようです。

(この記事は、2023年3月に執筆し、2024年3月に修正・公開したものです。)



ad: