婚活体験記(2022~2023冬) [4]
• 諦めるための2月
Mさん(マッチングアプリの相手)からの最後のメッセージは、1月28日でした。今日はもう、午前0時前なので、Mさんからメッセージはないでしょう。Mさんは遅くても、22時30分までにはメッセージを送ってきます。今日でまる3日、やり取りをしていないので、明日でまる4日、メッセージのやり取りがないことになります。
ちなみに、前回の記事では、まる3日間メッセージがなかったことを僕は嘆いていました。結局、あのあと、メッセージは再開されました。
今回は、明日でまる4日なので、断絶の新記録です。4日間の断絶は、初めてです。しかし、それほど危機感や驚きは感じません。情熱が冷めてしまったのでしょうか。たぶん、慣れのせいもあるでしょう。慣れというのは、飽きとも言えます。
しかし、慣れだけのせいではなく、「きっと返事を返してくれるはず」という確信があったため、今回の断絶は、その期間の長さをあまり気にせずにいられるのかもしれません。というのは、僕からの最後のメッセージは、Mさんへの質問で終わっているからです。今まで、Mさんは、質問には答えてくれていました。
とすると、今回は、質問したにも関わらず、断絶の最長記録を更新したという、今までになかった事態です。
それでも、焦りをあまり感じません。「こんなものだろうな」と思います。やはり僕自身、マッチングアプリに慣れてきたのでしょう。
マッチングアプリは、2月23日あたりまで有料会員の期限があります。何もしなければ自動更新されますが、2月でいったん、有料会員をやめるつもりです。このまま有料会員でいても、マッチングできないので、会費がもったいないからです。
Mさんとマッチングしてから、僕は、基本的に他の女性に「いいね」を送りませんでした。理由は、どうせ返してもらえないと思ったし、面倒だったというのもあります。しかし、せっかくの機会がもったいないということで、最近は何名かの女性に「いいね」を送ってみました。しかし、一つも返ってきません。まあ、これが普通でしょう。僕が「お気に入り」に登録した人たちは、一時は50名を超えました。しかし、今では、その中のかなりの人が無料会員になったり、あるいは退会しています。カップルが成立した人も中にはいるでしょうが、果たしてどれだけの人が、うまくいったのでしょうか。
今回、Mさんとの断絶は最長記録を更新してしまいました。しかし、まだ猶予はあります。せっかく会費を払ってしまったので、このまま自然消滅させるのはもったいないです。諦めるにしても、それはせめて会うことを打診してからにしようと思います。
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