洗濯槽クリーナーを使いました(2023年9月)
洗濯槽クリーナーを使いました。今年(2023年)の1回目の洗濯槽クリーニングです。
• 経緯
前回のクリーニング
前回は、2022年の12月に洗濯槽クリーニングを行いました。
6月ごろから、やろうとは思っていた
数か月に1回は洗濯槽クリーニングをしたいと思っていましたが、今年は1回もやらないまま9月になってしまいました。
カビが発生しやすい6月ごろに、1回やろうと思っていましたが、渋っているうちに9月になってしまったのです。
暑いうちにやることにした
今回使用するのは、酸素系のクリーナーです。酸素系には ぬるま湯 を使うと、効果的だそうです。9月になりましたがまだ暑いので、洗濯槽に入れる水も、ぬるま湯とはいきませんが、それなりに温かい水温になることでしょう。そのため、暑い今のうちに、実行することにしました。
• クリーナー
使用するのは、100均で購入した「洗濯槽クリーナー」です。
ロケット石鹸株式会社の製品です。
汚れが酷い場合には「ぬるま湯(40℃程度)を使うと効果的」だそうです。
• 実行
投入・給水
昼の12時ごろ、クリーナーを洗濯槽に投入し、それから洗濯槽に給水しました。
12時の室温
室温はおよそ 33℃ でした。
投入後…
5分ほど洗濯機を運転して、運転を停止しました。水は透き通っています。黒いカビ汚れが浮かび上がってくると想像していましたが、意外でした。
ここで、「クリーナーが排水されてしまったのではないか?」という疑念が出てきました。下図は、クリーナーの使用説明の一部です。
「洗濯機の電源を入れ、水を入れる前に本品全量(390mL)を入れます」と書かれています。僕は「水を入れる前に」というところに気を取られて、「洗濯機の電源を入れ」というところを見落としていたかもしれません。僕は洗濯機の電源を入れてから、クリーナーを入れたでしょうか? 忘れてしまいました。
洗濯機の種類によっては、電源を入れる前にクリーナーを入れた場合、クリーナーが排水されてしまうことも考えられるようです。(電源が入っていないときは排水口が開いている洗濯機があるのかもしれません。その場合、電源を入れずにクリーナーを入れても、排水口から流れてしまいます。)
• 結果
4時間後に、洗濯槽を覗いてみました。
水は透き通って見えます。やっぱり、クリーナーが流れてしまったのでしょうか。そのため、効果がなかったのでしょうか。
そのあと、洗濯コースを再開しました。
洗濯コースが終了したので、洗濯槽を見てみました。
すると、黒っぽいフィルム状のカビ汚れが、洗濯槽の底や側面に付着していました。これらの汚れはキッチンペーパーで取り除きました。
以前のクリーニングでは、黒っぽい汚れのほかに、白っぽい汚れも取れましたが、今回は黒っぽい汚れだけでした。白っぽい汚れは、たぶん 洗剤カス(石鹸カス)だと思われます。白っぽい汚れが今回 取れなかったのは、僕が柔軟剤を使うのをやめたことが関係しているかもしれません。
• 感想
「今回は思ったほどカビ汚れが取れないな」と思いましたが、結果的には かなり汚れが取れたので、 クリーニングをおこなってよかったです。クリーナーが排水口から流れてしまったのではないかと懸念しましたが、大丈夫だったようです。次回からは、電源が入っていることを確認してから、クリーナーを投入するようにしたいと思います。