洗濯槽のクリーニング(3)
市販のクリーナーを使って洗濯槽のクリーニングを行いました。今年に入って3回目のクリーニングです。1回目と2回目は酸素系のクリーナーを使いましたが、今回は塩素系を使ってみました。
• 経緯
今年3回目の洗濯槽クリーニングです。実は、2回目のクリーニングを行ったのは1週間前です。前回のクリーニングからたった1週間でまたクリーニングすることにしたのは、Tシャツのニオイが気になったからです。先日、会社に出勤して更衣室で着替えていると、汗臭さを感じました。自分のニオイには気づきにくいものですから、自覚するほどのニオイだとしたら、周りは僕以上に気づいているということです。不安になりました。
1週間前の洗濯槽クリーニングでは汚れを取り切れていなかったのかもしれません。最近はずっと部屋干しだったせいもあるでしょう。
塩素系の方が酸素系よりも殺菌力に優れていると聞いたことがあります。なので今回は塩素系を使ってみることにしました。
• 製品
ダイソーで買った液体洗濯槽クリーナーです。
• 使用した
洗濯機の電源を入れ、クリーナーを投入しました。最大の量の水を入れ、少し運転してから一時停止しました。次の写真は、洗濯槽の様子です。
石鹸カスの小さな破片が1~2個浮いてきましたが、全体的に水は透明です。前回に比べて水はきれいです。前回のクリーニングから1週間しか経っていませんから、当然かもしれません。
汚れを落とすために、3時間このままにしておきました。
• 終了
3時間後、一時停止を解除し、再び運転しました。脱水が完了したので、フタを開けました。すると、こげ茶色のカビ汚れが少しだけ洗濯槽に付着していました。次の写真は、付着していたカビ汚れです。
この他にも、糸くずフィルターにも石鹸カスとカビ汚れが少し引っかかっていたので、取り除きました。
• まとめ
前回のクリーニングから1週間しか経っていませんが、今回も石鹸カスとカビ汚れが少しですが取れました。
汚れを完全に取り切ることは、おそらく不可能でしょう。しかし、放っておくとフィルム状のカビ汚れが洗濯物に付着しますし、ニオイの原因にもなりかねません。特に夏場の部屋干しはニオイが発生しやすいので注意が必要だと思います。今後、夏は頻繁に、できれば1か月に1回を目安に洗濯槽をクリーニングしたいと思います。