結婚報告ハガキの文面のこと
先日、入籍しました。
私たちは親戚を招いた結婚式はしない予定です。結婚の挨拶について、私は、伯母2名にハガキで送ろうと思っています。
以下が、ChatGPTに考えてもらった文面です。
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ご無沙汰しております
このたび結婚いたしましたので、書面にてご報告いたします
今年5月にご縁があり、短い交際期間ではありましたが
互いに結婚を決意し、先日入籍いたしました
まだ直接ご紹介できておりませんが
いずれお会いできる機会があれば幸いです
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
令和〇年〇月
伊田 義野里 (妻の名前を手書き)
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ハガキに手書きで書いて、切手を貼って、郵便ポストに投函しておきました。
◇この文面になるまでのやり取り
この文面になるまでに、ChatGPTとやり取りを重ねました。そのやり取りの要点を、時系列で、ChatGPTにまとめてもらいました。以下はChatGPTの出力です。
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結婚報告ハガキの文面作成に関するやり取りの記録
1. 初回の依頼
ユーザーは、結婚にあたり、父方の叔母2名に報告のハガキを出す予定であるとし、その文面の提案を依頼した。
これに対して、アシスタントは2案を提示。1つは親しみやすくカジュアルな文面、もう1つはややかしこまった丁寧な文面であった。いずれも「結婚の報告」「未熟な二人だが支え合っていく決意」「今後の関係を願う言葉」を含む内容で構成されていた。
2. 状況共有と文面調整
ユーザーは、自身と叔母の関係性(年1回ほど親戚の集まりで顔を合わせる程度)や、結婚相手が叔母にまったく知られていないこと、また出会いはマッチングアプリによるものであることを伝えた。
これを受けて、アシスタントは文面を調整。出会いについては「今年の春にご縁があり」と表現をぼかしつつ、相手をまだ紹介できていないことをやんわり伝える内容に変更した。また、温かみと丁寧さを残しながらも、形式張りすぎない文章となっていた。
3. 文体と語句の確認
ユーザーは文面について「文章の流れはOK」としつつ、スペースの都合上「もう少しカジュアルで明解に」と要望した。あわせて、アシスタントが句読点を使用していなかったことに言及し、その理由を尋ねた。
アシスタントは、句読点を使わないのは伝統的な慶事文に見られる形式であり、「縁を切らない」意味合いがあると説明。一方で、現代では読みやすさを優先して句読点を使用するのも一般的であり、どちらでも問題ないと補足した。
4. 名前の扱いと立場の明確化
ユーザーは自分が夫であり、姓が変わっていないこと、報告の相手が父の姉(叔母)であることを明示した。これを踏まえた上で文面の再調整を依頼した。
アシスタントは文面を修正し、送り主が夫である前提で、自身の名前のみを印刷し、妻の名前は直筆で添える形式を提案。また、署名での妻の名前の書き方や、文中で名前を出さないことの是非についても説明を加えた。
5. 「ささやかではありますが」の意味確認
ユーザーは、文中の表現「ささやかではありますが」の意味について質問した。
アシスタントはこれを、控えめな表現であり、「形式は簡素だが、気持ちを込めている」ことを伝える丁寧な言い回しであると説明。必要に応じて「略儀ながら」や「簡単ではございますが」などの言い換えも可能とした。
6. 文面の最終調整と完成
ユーザーは「文章の流れと構成はOK」としたうえで、スペースの関係からさらにコンパクトにまとめてほしいと依頼。アシスタントは構成を維持しながら文量を削減した、句読点あり・明解な最終案を提示した。
以下がその文面である:
ご無沙汰しております
このたび結婚いたしましたので、書面にてご報告いたします
今年5月にご縁があり、短い交際期間ではありましたが
互いに結婚を決意し、先日入籍いたしました
まだ直接ご紹介できておりませんが
いずれお会いできる機会があれば幸いです
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
令和〇年〇月
伊田 義野里 (妻の名前を手書き)
このようにして、文体・分量・言葉遣いすべてにおいて、送付相手との関係性や状況に即した結婚報告ハガキの文面が完成した。やり取りは段階的に進み、内容はその都度整理・明確化されていった。
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