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カテゴリー : 未分類 - メモ
•生成AI •検索

検索のあり方が変わる_について

公開日:

このブログは開設当初から現在まで、WordPressを利用したことがありません。作成したHTMLファイルを手動でサーバーにアップロードするというやり方で、サイトを構築しています。「生成AIの台頭によって、検索のあり方が根本的に変わるのだ。」という意見があるようです。私もその意見に同意します。私自身、生成AIが普及してから、検索の使い方が変わりました。正確には、検索の使い方自体はそれほど変わってはいません。変わったのは使う順番です。検索の前にまず、生成AIを使うようになりました。たとえば、①プログラミングのコードを書きたい時、②スマホのスペックを知りたい時、です。


このブログの記事はHTMLですが、もとはテキストファイルに書かれたテキストデータです。テキストデータをHTMLに変換する処理には、Pythonを利用しています。ブログを開設した当初(約2年半前)はまだ生成AIが一般的ではなかったと思います。当時、私はまだ生成AIを利用していませんでした。私は検索を利用して、ヒットしたページから情報を集めて、HTMLを作成するためのPythonのコードを作成しました。しかし、今は検索の前に、まず生成AIを使います。「こういうコードを書いて」と伝えて、コードを生成AIに書いてもらっています。


私は今、新しいスマホの購入を検討しています。そして、「電子コンパスが搭載されているか / いないか」が、私にとってスマホを選ぶうえでの重要な要素となっています。(電子コンパス非搭載だと、マップアプリで自分が向いている方向が表示されなくて不便なため。)生成AIが一般的になる前は、検索で、「○○ スペック」とか、「○○ 電子コンパス」などというワード(words)で、検索して情報を探していました。しかし今では、生成AIに、「○○は電子コンパス搭載ですか?」と質問すれば、生成AIが答えてくれます。生成AIは嘘を答えることもありますが、最近の生成AIは出典のリンクを示してくれます。そのため、出典を参照してもっと詳しく調べたい場合や、または、情報があやしいと思ったときは、出典にジャンプして調べることができます。

まとめ:
私の場合、インターネットで何か調べるとき、検索を使用する前に、まず生成AIを使うようになりました。もっともこれは、家や会社で、パソコンで調べ物をするときの話です。私は、スマホでは生成AIは使用していません。プロンプトの入力が面倒というのがその理由(スマホで生成AIを使用していない理由)の1つですが、今後はスマホでも生成AIが普及していくでしょうし、私もスマホで生成AIを利用するようになっていくだろうと思います。