僕は現在、断酒中です。以前は、ビールが好きで、毎日のように飲んでいましたが、昨年の8月から断酒を始めました。昨年の8月から現在まで、お酒を飲んだのは、祖父の葬儀のときと、年末年始のときだけでした。葬儀のときは、盃一杯だけ飲みました。年末年始は、缶ビールを2本だけ飲みました。それ以外は、自制できています。今後も断酒は、無理のない範囲で、続けていくつもりです。
断酒をしていると、SNSなどで、ソーバーキュリアス という言葉をよく見かけます。ソーバーキュリアスとは、「あえてお酒を飲まないことを選択すること」や、「お酒を飲まないことに興味があること」というような言葉のようです。
ソバキュリアンがソーバーキュリアスを実践する個人だとしたら、ソーバーキュリアスを集団で行う人々は、ソバタリアン となります。バタリアン（battalion）は、「大隊」や「大群」を意味する英語です。
すなわち、ソバタリアンとは、ソーバー・バタリアン（sober battalion）のことです。
「バタリアン」と聞くと、小さかったころ僕は、「オバタリアン」という言葉を連想しました。その後、「バタリアン」という映画があることを知りました。「オバタリアン」は、映画の「バタリアン」が語源だということです＊。
僕は、一人暮らしなので、ソバタリアンではなく、ソバキュリアンです。
今日は暖かいので、散歩日和（さんぽびより）でした。以前は、休みの日は昼間からビールを飲むこともありました。今は断酒中なので、しらふです。そして、しらふで散歩します。
今でも、休日なのでビールを飲んで昼間からひっくり返っていたいという衝動が、脳から出てくることがあります。それでも飲まないのは、飲んでも僕の場合は快適にならないということを、経験的に知っているからです。飲まない方が、結局、快適なのです。今後は、ビールを1本程度、年に2～3回飲むことができれば、十分だと思います。
昼過ぎに、近所を散歩しました。
以前は、散歩なんてつまらない趣味だと思っていました。運動不足を解消するために、思い切ってスポーツジムに通うことも検討しました。
しかし、実際にやってみると、散歩は意外と楽しいです。今では散歩が習慣になりました。お金もかかりませんし、健康への効果も案外高いそうなので、散歩はいい趣味だと思います。