「恋庭」初日の感想 (2022年11月)
マッチングアプリの「恋庭」を、スマートフォンにインストールして、半日ほど遊んでみました。この記事を書いている現在、今後もこのアプリで遊ぶかどうか未定です。しかし、ゲームとしてはけっこう面白いと思いました。この記事では、半日遊んでみた感想を書きます。
• 経緯
暇を持て余し、何か面白いゲームはないかと探しました。僕はアバターを作るゲームが好きです。アバターを作ることができるゲームを探していたところ、恋庭というゲームを見つけました。恋庭はTwitter内の広告でも見たことがあり、そういうゲームがあることは知っていました。マッチングアプリというものにも興味がありました。なので、ダウンロードしてみました。
• ゲーム開始
インストール
Google Playストアからダウンロードしました。
「日本国特許庁 特許番号……」と書かれています。日本で特許を取得してるようです。
インストールは難なく終了しました。
チュートリアル
インストールが終わったら、チュートリアルが始まります。鳥のキャラクターが、ゲームのシステムなどを説明してくれます。
(チュートリアルでゲームのシステムをすべて理解する必要はありません。ゲームを進めながら理解していけば大丈夫です。)
時には、鳥のキャラクターがほめてくれたり、励ましてくれたりします。
[鳥のキャラクター(3)]
アバターの作成
自分に似たアバターを作成します。
顔の輪郭の形や目の形など、決められた数種類のパターンから選んで、組み合わせてアバターを作ります。しかし、用意されているパターンの数が少なく、あまり細かい調整はできません。なので、アバターも当たり障りのないものしかできません。良く言えば、アバターが高度に抽象化されているので、細かい外見を気にすることなくゲームに集中できるということがあるのかもしれません。
ゲームの性質上、アバターは自分に”似た”外見にすべきです。しかし、繰り返しますが、パーツが少ないので、アバターの見た目の表現はかなり制限されます。本人にそっくりなアバターを作ることは難しいと思われます。
ゲームのシステム
ゲームは、以下のサイクルの繰り返しです。
- 作物を育てる
- 作物を売る → ポイントやアイテムがたまったり、ミッションが解放されたりする
- 貯めたポイントやアイテムを使ってガチャを引いたり、他プレイヤーにいいねを送ったりする
• ゲームの感想
アバターを作るというのが主目的でしたが、顔のパーツが少ないという点ではイマイチです。しかし、箱庭を整備していくというゲーム内容は、単調ですが面白いです。何の変哲もない箱庭ゲームですが、そこに異性が関わる(可能性がある)のが、面白いと思います。
• 今後も遊ぶか?
アバターを作るゲームとしてはイマイチなので、マッチングのほうがうまくいかなければ、ゲームを続ける理由がありません。僕は、無課金で遊ぶつもりです。しかし、口コミによると、無課金の、特に男性の場合は、マッチングにおいてはだいぶ厳しいらしいです。
僕はマッチングアプリというものを使うのが初めてなので、様子見のため、もう少し遊んでみようかなと思っています。
他プレイヤー(相手)のアバターに”いいね”して、相手も”いいね”を返してくれると、チャットする権利が発生するようです。マッチングの画面で、表示される他プレイヤーのアバターの画像を”スワイプ”すると、次々と別のプレイヤーのアバターに切り替わります。僕はスワイプしながら、右上の数字が減っていくことに気づきました。
たしか、インストールした時は、この数字は”50”だったと思います。この数字を増やすには、対価(時間か料金)が必要です。アバターのカードを1つ眺めるのに、カードを1つ消費する・・・。”いいね”しても、たいていはスルーされてしまうでしょう。無課金では、マッチングという目標を達成するのは難しそうです。
しかし、箱庭ゲームとしてはとりあえず面白いので、明日も、とりあえず遊んでみるつもりです。
• このゲームが向いている人
マッチングアプリとしては、このゲームは以下のような人に向いていると思います。
- 顔写真を載せたくない人
- ”数撃ちゃ当たる”方式でとにかく異性にコンタクトを取りたい人 (無課金でも「いいね」は送れますが、数がかなり限られます)
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