9月17日(水)「自在箒のことなど」
◇自在箒について
9月の始めから、新居での生活が始まりました。
旧居で買って未開封だった「自在箒」を、新居に持ってきました。
先日、開封して組み立ててみました。
しかし、私が買った自在箒は、想像していた物とは、ちょっとイメージが違うことが分かりました。
私は、柄の部分がネジ式で分解可能な物を想像していました。しかし実物は、ネジ式ではなく、押し込んで連結させるタイプでした。そのため、いちど組み立ててしまうと分解できません。引っ越し時や廃棄時に柄を分解して短くできれば便利だと思ってこの製品を買いましたが、実際は分解ができないタイプでした。(分解しないままだと、廃棄時に粗大ごみ扱いになって処分に料金がかかってしまいます。)
また、使用感も、イメージとは異なりました。大量の毛髪や大量の小さなゴミを1ヶ所に集めるには適していると思いますが、細かいホコリはブラシの毛をすり抜けてしまってあまり集まりません。汚部屋化してしまった部屋の床掃除には適しているかもしれませんが、私の新しい部屋はまだそこまで汚れていません。今の私の部屋には、掃除機かクイックルワイパーが適していると思います。(なお、自在箒は、物によっては毛が固いためフローリングを傷つける可能性があるようです。使用する前に、説明書きを見て確認したほうがよさそうです。)
◇まとめ
旧居から持って来た自在箒を組み立ててみましたが、柄の部分は私がイメージしていた仕様ではありませんでした。(私は分解可能な物を想像していました。)
また、ブラシの毛の間をすり抜けてしまうので、細かいホコリを集めるのには不向きだと感じました。
今この自在箒は、使うことなく部屋にあります。今後、ベランダの掃き掃除にでも使おうと思います。