オフィスの手記(11月12日)[火]
• 個人ブログについて
私がこのブログを始めたのは2012年の11月頃でした。始めてからしばらくは誰もアクセスしないサイトでしたが、現在は1日あたり25人から30人ほど訪れているようです。アクセス状況はアナリティクスで見ています。
詳しいことは分かりませんが、(きちんと調べれば分かるかもしれませんが、)聞いた話によると、数年前までは個人ブログの羽振りがいい時期があって、個人ブログのアクセス数は現在(2024年11月)よりはずっと多く獲得できたという話を聞きます。アクセスの大半はGoogle検索によるものなので、個人ブロガーにとっては、「Google検索で自分のサイトが上位に表示されるかどうか」が重要なファクターとなります。そして数年前、Googleがアップデートを行い、そのアップデートによって、検索結果表示において、個人サイトよりも企業サイトが優遇されるようになったという話です。
それは個人ブロガーにとっては逆風です。それでも一般のGoogleユーザーにとってはどうでしょうか。企業サイトであれば一個人のサイトよりは信ぴょう性のある情報を掲載していそうです。有名な企業であれば信用力もあるので、なおさらです。実際、私の印象としては、ここ数年でGoogle検索の検索結果はクリーンになった感じがします。その一方で、つまらなくなったとも感じます。まあ面白い情報というのは往々にしてゴシップだったりスキャンダルだったり、ネガティブすぎる情報だったりしますので、そういった情報が極力排除された現在の検索結果表示も、一つの最適解でありましょう。
なので
私が今書いているこの記事も、検索エンジンの検索結果一覧からの流入は見込めないと思われます。
• 稼げないのになぜ書くか?
今は稼げていませんが、続けていればそのうちに収益化できるかもしれないと思っています。サイトを作ること自体が趣味を兼ねていますので、将来的に「趣味と実益を兼ねたサイト」にするのが目標です。
本業をもっと頑張った方がいいのでは?
私が働いている今の職場は決して悪くはなく、世間一般の水準を考えれば私は恵まれた環境で働かせてもらっていると思っています。しかし、職場と私個人の関係性は終わっています。険悪な関係ではありませんが良好でもありません。いつお互いがお互いの関係を切っても大丈夫な状態にすることが、理想です。私がブログを書いているのは、心のセーフティネットという面が大きいのかもしれません。
• メモ:意外な記事がよく読まれる
「時間をかけて書いた記事が全然読まれず、5分で書き上げた記事がなぜかよく読まれている」などという記述を、他人のブログを見ているとたまに目にします。当ブログにもそういうことがあり、それは、たとえば以下の記事†です。
上記は恋庭で警告マークを見かけたという内容の記事ですが、書いた当初はそれほど読まれるとは思っていませんでした。しかし、現在、このブログ内で私が確認した限りでは、最もよくアクセスされている記事です。これは意外なことでした。
一方、以下の記事†は、私の婚活アプリ体験を率直に記したものであり、恋庭の記事よりは読まれるだろうと当時は思っていましたが、こちらは全然読まれていません。