秋の小道の8月 (2024年)

夜中の12時頃、散歩に行きました。

お盆休みで、明日（8月12日）は 月曜ですが、仕事は 休みです。 遅い時間ではありましたが、 健康のために散歩に 出かけました。

夜中ではありましたが、 蒸し暑かったです。 毎年、夏は暑い、冬になれば 寒いと言っている 気がします。

今年は、7月以降、僕はまだゲリラ豪雨と いうものに遭遇して いません。 梅雨も、僕が住んでいる地域は、 今年は例年に比べて 雨が少なかった 気がします。

8月8日に宮崎で、その翌日には 神奈川で地震が ありました。 「南海トラフ地震」というものに、 しばらく警戒が必要と いうことです。

お盆休みですが、暑さと 地震のニュースのために、 ちょっと異常な夏 という感じが します。

ジメジメした 暑さの中、散歩コースの坂道に 差し掛かりました。 この時期、木々は緑の葉っぱを茂らせて いるものですが、この上り坂だけは、 道の両側に茶色い落ち葉を 積もらせていました。

ここだけ秋のような、不思議な気分に なりました。

暦の上では、もう秋ということです。

しかし、気象庁は 「9月から11月までの期間」を秋と 定義しています。

したがって、まだ秋というには早い 時期でしょう。

秋のように 感じたのは、周囲の街灯の光が暖色系 （電球色）だったことも 影響していると 思われます。

落ち葉の茶色と、街灯の電球色が 合わさって、まるで秋の 夕焼けのような情景を 思い起こさせたの でしょう。

普段は手入れされている街路樹の 道ですが、お盆休みのため、落ち葉が 片付けられず、そのままに なっていたのだと 思われます。

坂を越えると、両端は緑の 草が茂る夏の道に 戻りました。

暑さと地震のニュースのため、ちょっと 異常な感じの 夏です。 しかし、数年前はコロナ禍のために異常な 夏でした。 夏というのは、その暑さのために、毎年 異常なのかもしれないと 思いました。