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カテゴリー : 雑記 - 日記
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公開日:

写真の提出だけで疲れたこと


2024-06-25

組合(労働組合)から、機関紙に掲載するからプライベートで撮った顔写真を1枚、提出するように求められました。


私は今年、組合の委員になりました。(自分で希望したわけではなく、頼まれてなりました。)そして、委員長から「XX日までにプライベートで撮った顔写真を1枚送ってください」と頼まれました。目的は、機関紙で委員の紹介記事を作るため、ということでした。


私が働いている会社では、従業員は自動的に組合に加入することになっており、組合費は給料から天引きされます。組合費は約5000円です。

組合費は安くはありませんが、まあ仕方ないと思います。

組合の委員会に出席して、中学の頃を思い出しました。そういえば、中学の委員会というものはこんな感じだったような...。私は中学の時、なんとか委員会というものに入っていて、その活動が嫌でたまりませんでした。もっとも、現在の組合の委員会はそれほど面倒に感じません。私も大人になったということでしょうか。

私が働いている会社では、組合活動は就業時間外に行うことになっています。したがって、委員会は定時後に行われます。ライフワークバランスを推進すべき組合が、定時後に活動を行うのは、いかがなものかと思いますが、まあ仕方ないと思います。定時後の組合活動の時間のぶんだけ、会社からきちんと給与が支払われます。

機関紙に載せるための写真を提出することについては、正直 辟易してしまいました。自分の写真なんて普段 撮影することはありませんし、撮影を頼めるような人もいません。

仕方なくアパートのキッチンで自撮りしました。

その写真をパソコンにダウンロードし、サイズを縮小したうえで、zipにして会社の自分のメールアドレス宛に送りました。次の日、会社のパソコンでその画像を開き、メールに添付して組合宛に送りました。これらは結構 骨が折れる作業でした。


組合の機関紙に載せるための写真を、自分で用意して提出しました。それだけのことなのに、なんだか疲れてしまいました。

労働組合から私たち一般従業員が何か恩恵を受けているのか、と言われれば、私には正直 実感はありません。それでも、それは実感がないだけであって、組合が組織として存在するということは、やはり、それなりの役割と意義があるのだろうと思います。