サイクリングとデカい鳥(12月)
今日は自転車でちょっと遠出しました。この街に住んで10年以上が経ちますが、まだ知らない道がたくさんあります。コロナ禍が始まってから、サイクリングに行くことは減りました。しかし、サイクリングは手軽でよい運動にもなるので、よい娯楽だと思います。
• 15時ごろ
当初は、ある小さな神社が目的地でした。その神社は、何年か前にサイクリングをしていて、偶然通りかかった神社です。僕はそのたたずまいに何か霊感的なものを感じたのです。
神社を目指していましたが、方向を見失ってしまいました。そこで、今日は神社に行くのはやめて、適当にサイクリングしながら帰ることにしました。
[15時すぎの太陽]太陽と雲のコントラストが美しい光景でした。
• 小川のデカい鳥
小川に、デカい鳥がいました。
[デカい鳥] [拡大写真]田んぼによくいる鳥です。日本の鳥で、これほど「デカい」という言葉が似あう鳥は、他にいないのではないかと思います。この鳥は白かったです。デカくて白い鳥です。
• 灰色のデカい鳥
自転車を少し走らせると、今度は灰色のデカい鳥がいました。
[灰色のデカい鳥(1)] [灰色のデカい鳥(2)]僕が住んでいるアパートの近くの田んぼで、白いデカい鳥をよく見かけます。しかし、灰色はあまり見かけません。1~2回、近所の小川で見たことがありますが、ほとんどは白いやつです。
これらの鳥は同じもので、個体差で色が違うのかなと思っていました。しかし、白い鳥はシラサギ、灰色の鳥はアオサギと呼ばれ、区別されるようです。
今まで僕は「シロサギ」だと思っていましたが、「シラサギ」が正しいようです。
• 15時20分ごろ
田園地帯を進みました。
[電線にとまるカラス] [自転車]
僕が使っている自転車です。昨年の11月に購入した、Cream CSです。通勤や買い物に使用しています。使いやすい自転車です。
• 15時40分ごろ
アパートへの帰路は、だいたいの方向はわかりましたが、知らない道を走っているうちに、自分が今どのあたりにいるのかわからなくなりました。
16時が近づいてきました。16時を過ぎると暗くなってきます。少し心細くなってきました。しかし、「こっちに走れば大丈夫」という確信はありました。
[歩行者と自転車]• 16時10分ごろ
自転車を走らせていると、ふと、標識に、知っている公園の名前を見つけました。これで、暗くなる前に帰ることが出来そうです。
[夕方の車のライト]すでにヘッドライトを点けている自動車が多く見られました。写真は昼間のように明るく映っていますが、体感ではもっと薄暗かったです。今の時期、16時過ぎからだんだん薄暗くなります。夏の日の長さが恋しくなります。(夏の暑さは嫌ですが...)
• 帰宅
よく知っている道路にたどり着きました。ついでにスーパーに立ち寄りました。買い物を済ませると、外はすっかり暗くなっていました。そのまま無事に帰宅しました。
10年もこの街に住んでいますが、まだまだ知らない道がたくさんあります。いい運動にもなりますし、暇な休日にはサイクリングをしようと思います。
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