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カテゴリー : 食品 - 食べ物
•ポテトチップス •ちゃんぽん味 •長崎



公開日:

JIMOTOのちゃんぽん味(ポテトチップス)


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2022年11月13日

ドラッグストアで、カルビー(Calbee)のポテトチップスが安く売られていました。価格は68円(税抜き)でした。昼食のときに いただきました。おいしかったです。


Calbeeのポテトチップスです。「パリッ!とJIMOTOコレクション」というシリーズのようです(画像.1)。

[画像.1]
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パッケージ裏面です(画像.2)。

[画像.2]
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原材料のじゃがいもは、「国産又はアメリカ」と書かれています(画像.3)。

[画像.3]
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じゃがいもといえば、世界的には アメリカ または ドイツ というイメージがあります。日本なら北海道ですね。

一般的に、ポテトチップスの主な原材料は、ジャガイモ、油、食塩です。この商品では、それ以外にもたくさんの原材料が「原材料名」の項目に書かれています。たくさんの原材料を使っているのは、ちゃんぽん味のような複雑な味を表現するための工夫でしょう。

ポテトチップスで一番人気があるのは、やはりシンプルな”しお味”だと思います。しかし、ちゃんぽん味などのような複雑なフレーバーの商品があることで、いろんな味を楽しむことができます。

ポテトチップスの王道の味といえば、次の3つだと思います。

  • しお味
  • コンソメ味
  • のりしお味

普通、上述の3つ以外の味の商品が、食品売り場には常に並べられているものです。そのおかげで、我々 消費者は飽きることなく いろんな味を楽しむことができるのです。

この商品はちゃんぽん味です。ちゃんぽん といえば、長崎ですね。長崎の地域に特有の味を表現しているので、「JIMOTOコレクション」なのでしょう。

他にも JIMOTO の味を再現したポテトチップスがあったら食べてみたいです。

「地域定番の味」と書かれています(画像.4)。

[画像.4]
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「魚介や野菜の旨味」を表現しているようです。

僕の味覚ではポテトチップスの中の魚介や野菜の風味はわかりませんでした。ポテトチップスで料理の味を完全に再現することは不可能と思われます。それだけに、パッケージのデザインには味のイメージを消費者に効果的に伝えることが求められるのでしょう。

「折りパケ運動」と書かれています(画像.5)。

[画像.5]
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パッケージを折りたたむことを推奨する運動でしょうか。

高校の修学旅行で、ちゃんぽんを食べた思い出があります。修学旅行の行先は長崎と福岡でした。修学旅行のことはほとんど忘れてしまった(思い出さない)のですが、長崎で食べたちゃんぽんの味は、覚えています。その記憶は、「おいしかった」、「アサリの風味がすごい」という、2つの文だけから構成されています。

修学旅行で食べた あの 長崎ちゃんぽん が、僕にとって本物のちゃんぽんの味です。あれ以来、「アサリの風味がすごい」というちゃんぽんに出会えないでいます。いつか長崎に行くことがあったら、ちゃんぽんを食べてみようと思います。