ドアの所にかけていたカーテン(捨てた物)
最近はすっかり暖かくなり、初夏の趣さえ感じます。日照時間も長くなってきました。先日、カーテンを開けて眠ったところ、朝の5時ごろに目が覚めてしまいました。朝の光によって部屋の中が明るかったからです。早起きできるのはいいのですが、会社がある日は、出勤ぎりぎりまで眠っていたいこともあります。そこで、早く目覚めたくない場合は、カーテンを閉めて眠ることにしました。さて、以前は、部屋を暗くするために、ドアの所にカーテンをかけていました。今回、そのカーテンは捨てることにしました。
• 経緯
先日、朝の5時ごろ、目が覚めてしまいました。カーテンを開けたまま眠ったため、朝の光が部屋の中に差し込んで、それなりの明るさでした。
そのまま 僕は うとうと と、布団の中で7時ごろまで横になっていましたが、朝の光は眠るには邪魔です。そのため、早起きしたくない日は、窓のカーテンを閉めて眠ることにしました。
• 部屋に差し込む光
僕の部屋には、外から光が差し込む場所が3か所あります。
一つ目は、西側の大きな窓です。ここには、遮光カーテンを付けています。
二つ目は、東側の小窓です。ここには、以前、手製の網戸と、カーテン代わりの布を取り付けていました。しかし、網戸に使用していたガムテープが壁紙を剥がしてしまうという出来事があった†ので、現在は網戸もカーテンも付けていません。
三つ目は、部屋の入口のドアです。
• かつては、部屋の入口のドアにカーテンを付けていた
以下の写真は、午前7時ごろの、部屋の入口のドアの様子です。このとき、遮光カーテンは閉めています。
ドアにはガラスが付いていて、朝の光が差し込んでいます。遮光カーテンを閉めていても、このドアから入る光のために、部屋の中はけっこう明るくなります。この光を遮ることができるように、以前は、このドアの向こう側に、カーテンを設置していました。
そのカーテンは、2枚で1000円ほどだったと思います。アウトレット品で、薄手のものでした。遮光性は低かったですが、気休め程度の遮光効果はありました。
ドアにカーテンを設置した理由はもう一つあって、それは部屋の暖房効果を上げることでした。冬はかなり冷え込むので、ドアのガラスの部分から暖かい空気が逃げないように、カーテンを設置したのです。
しかし、今年に入ってから、このカーテンはレールとして使用していた突っ張り棒と一緒に、落下してしまいました。それ以来、カーテンは床に置いたままにしてありました。そのカーテンを、今回捨てることにしました。
• 捨てることにした理由
そのカーテンに期待していた役割は、朝の光を遮ることと、部屋の暖房効果を上げることの2つでしたが、その両方とも効果がイマイチでした。そこで、カーテン自体はまだ使えますが、捨てることにしました。
カーテンは、30リットルのゴミ袋に簡単に入りました。もっと容積があるだろうと思っていたのですが、薄手のカーテンのためか、思っていたよりもずっとコンパクトに収まりました。
• 感想
まだ使えるものをゴミとして処分するのは何となく心苦しいですが、部屋に物が増えすぎると、不要なものが、本当に必要な物の在処(ありか)をぼかしてしまいます。やはり、本当に必要な物の存在を目立たせるために、不要なものは処分した方がよさそうです。必要な物を大切にできれば、不要なものを無駄に買ってしまうことも少なくなると思います。
(この記事は、2023年4月に執筆し、2024年5月に修正・公開したものです。)