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カテゴリー : 生活 - 部屋
•ガムテープ •補修 •壁紙の剥がれ

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シリーズ : ガムテープを剝がしたら壁紙も剥がれた

アパートの壁紙を意図せずに剥がしてしまった話(その1)


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壁の種類によっては、ガムテープを貼ると壁紙を剥がしてしまう可能性があるので、要注意です。


僕は今、賃貸アパートに住んでいます。西側にベランダと大きな窓があり、東側には小窓があります。小窓は横30㎝、縦80㎝程度です。

西側と東側の窓を開けると部屋に風が通りやすくなります。昨年の暑い日は両側の窓を開けてしのぎました。なるべくクーラーを使いたくないので、よほど暑い日でない限りは、窓を開けてしのぎました。両方の窓際には薄型の扇風機を置いて空気の循環を促したつもりです(どれほどの効果があったのか不明ですが)。

しかし、東側の小窓には網戸がありません。そこで、昨年は、網戸の網を買ってきてハサミで切り、小窓の枠に沿ってガムテープで網を貼り付けました。

夏に窓を開放する場合、蚊などの虫が入ってくるので、網は必須です。冬の間、網は貼ったままでも特に不都合ではなかったので、ずっと貼ったままでした。約1年間貼ったままでしたが、網が劣化してきたので、貼り変えることにしました。


窓枠の近くに貼ったガムテープを剥がすと、壁紙も一緒に剥がれてきてしまいました(画像.1)(画像.2)。全く予想しないことでした。ガムテープごときで剥がれるようなものだとは思っていませんでした。しかし、この段階ではまだ、「どうにかなるだろう」と気楽に考えていました。

[画像.1]
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[画像.2]
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早速、補修するためのグッズを買いに行きました。まず、ダイソーに行きました。壁紙の剥がれ(破れ)を目立たなくするパテやシールのようなものがあれば欲しかったのですが、いいものが見つかりませんでした。

次に、ホームセンターに行き、壁紙用のセメダインと、セメダインを延ばすためのヘラを購入しました(画像.3)。ガムテープにくっついた壁紙を剥がして、それをボンドで壁に貼れば、目立たないように修復できるという算段でした。

[画像.3]
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ダメみたいですね・・・。

次の画像(画像.4)の左が補修前、右が補修後です。

[画像.4]
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ガムテープに付着した壁紙はもろく、ガムテープからうまく剥がせずにバラバラになってしまいました。貼ろうとしても、ベタベタしたジグソーパズルのようです。壁紙の小さな破片は丸まってしまって、もはや使い物になりません。ここで僕は諦めました。

Amazonで補修グッズを探しましたが、素人があれこれ弄っても、他人の目をごまかせるほどの仕上がりは期待できません。アパートを退去するときに、これの補修の費用としてどれくらい請求されるか心配ですが、ひとまずこれ以上は手を出さないことにしました。


一方で、ガムテープから破片をうまく剥がせた壁紙は、壁紙用セメダインで壁にくっつけてやることで、それなりに目立たなくすることができました(画像.5)。1~2か所の小さな剥がれで、かつ破片がいい状態で残っているなら、壁紙用の接着剤で、剥がれを隠せるかもしれません。

[画像.5]
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壁の種類によっては、ガムテープを貼ったまま放置しておくと、ガムテープを剥がすときに一緒に壁紙も剥がれてしまうかもしれないので注意が必要です。

ガムテープは便利ですが、壁には長時間貼らない方がいいと思います。ガムテープを剥がすときに壁紙も一緒に剥がれてしまうかもしれないからです。もしガムテープを貼る場合は、ガムテープを剥がす際に一緒に壁紙が剥がれないように配慮する必要があります。




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