2024年も残り僅かとなりました。
職場にて、来年の一月に、参加は任意の(つまり強制参加ではない)新年会がありますが、私は参加しないことに決めていました。そのあたりの経緯については、こちらの記事(クリックで開く)に書きました。
今日、出欠のとりまとめ役の人から出欠の意思確認のメールが届いたので、私は以下のように返信しました。
「お疲れ様です。新年会ですが、すみませんが都合が悪いので参加できません。よろしくお願いいたします。」
すると、以下のような返事が返ってきました。
「いえいえ、ご都合があれば仕方ないですよ。お気になさらないで下さい。お返事ありがとうございました。」
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私は「都合が悪い」と書きましたが、「都合がある」とは書いていません。実際、新年会の日に予定は特にありません。私が参加しないのは、いくつか理由がありますが、いちばんは参加料が高すぎることです。5000円は高すぎます。また、余興(景品付きくじ引き)も不要です。そんな余興は要らないので、どうせなら参加料を安くしてほしいです。そして、私は現在、断酒中です。新年会の時まで断酒を続けているかは分かりませんが、今後は限られたときにしかお酒を飲まないようにしたいと思っています。
とりまとめ役の人は別に悪気があった訳ではないと思いますが、「ご都合があれば仕方ない」という文面からは、「本来は参加して当たり前」という意識が読み取れます。
しかし、現代においては本来的に、不参加がデフォルトであって、参加することにこそ、特別な理由が必要なのではないかと、思います。
[12-25:追記]
新年会の事について係長と雑談で話しました。(この係長から私は結構モラハラっぽい発言をされて辟易したことはありますが、わざとではないらしいことが分かったので、私は今はそれほど気にしていません。)その話の中で分かったのですが、過去には新年会が実質的に強制参加の時代があって、その時代には参加しない社員が不当な扱いを受けたことがあったそうです。そして、現在でもその慣習が残っているということです。とはいっても、自由参加であることは明らかなので、私は不参加にします。問題は、係長をはじめ上司レベルの人たちの多くが、自由参加と強制参加の区別さえ理解していないらしいことです。理解しているなら、そんな変な新年会は企画されないはずです。