公開日: 2024-03-14
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曇天のなかの青空―11月の散歩


label: [散歩]
2022-11-13

今日は夕方から雨という天気予報でした。雨が降り始める前に買い物を済ませようと思い、出かけました。空は曇り空でしたが、しばらくは雨など降らなそうな雰囲気でした。しかし、この日記を書いている午後4時すぎ、雨が降り始めました。

12時過ぎ

ドラッグストアで食料品を買いました。曇天でしたが、帰り路、太陽が道路を明るく照らしました。

僕はこういう「ムラがある」天気が好きです。たとえば、東側の空は晴れているのに西側の空は厚い雲がかかっていて、東側は明るいのに西側はどんよりと暗いというような天気です。

空には厚い雲がかかっていましたが、太陽は明るく輝いていました。

厚い雲の向こうに、雲がないエリアがあります。グレーと白と水色の、美しいコントラストです。

「嵐の前」というほどではありませんが、これからの天候の悪化を感じさせる、ざわざわとした天気でした。

15時過ぎ

遅い昼食を済ませ、食後の散歩に出かけました。

田んぼとススキ

田んぼの近くにススキが咲いて(?)いました。秋ということを思い出しました。

木の向こうに、家の屋根と鉄塔がある。

やはり、厚い雲の中に青空が見えます。

電線に玉がいしがある。

電線についている球状のやつです。これは「玉がいし」というものだそうです。

側溝に落ち葉がたまっている。

落ち葉が側溝にたまっていました。いわば、落ち葉の専用道路です。

蛍光灯の街灯

LEDが主流になった今、少数派になったと思われる、蛍光灯の街灯です。まだ明るい時間ですが、点灯していました。昔は変な時間に点灯している街灯をよく見た気がするのですが、最近はあまり見かけません。

電線にカラスがとまっていました。

別のカラスが、近くの電線にとまっていました。

錆びたゴミかご

小さな神社に入りました。空き缶・ペットボトル用のゴミかごが設置されていました。錆びており、年季の入った感じです。

土埃の積もったベンチ

ベンチも設置されていましたが、土埃が積もっていました。座るのであれば、土埃を払う必要があるでしょう。

下から見上げた、神社の屋根

神社を後にしました。

電柱と鼠色の空

灰色の雲と、鼠色の空です。なんとなくわびしい気分になりました。

電線に2羽のカラスがとまっている。

カラスが2羽、電柱にとまっていました。先ほどの2羽でしょうか。

吊るされた、作り物のカラス

民家の柿の木の近く、竹竿にカラスが吊るされていました。もちろん偽物です。カラスを脅かすためのものと思われますが、効果はあるのでしょうか。

電柱の向こうに、高く立つアンテナがある。

暗い雲と青空です。電柱の向こうに、高くそびえ立つアンテナが見えました。

住宅の屋根にあるアンテナよりも長いアンテナ

住宅の屋根にあるアンテナとは一線を画す、長いアンテナです。これも宇田・八木アンテナなのでしょうか。

散歩をしていて気づいたのは、多くの住宅の屋根に、アンテナが乗っているということです。テレビを受信するためには、まだアンテナが必要なのでしょうか。地上デジタルになったことですし、今時アンテナは不要だと思い込んでいました。僕は、地デジ化した2011年以降、テレビを持っていないので、アンテナは必要ありません。