label:[文章]
2024-02-10
AIが人間のように文章を
書く時代が来たので、人間の
役割だった「文章を書く仕事」
の多くが、今後はAIの
仕事になると
思われます。
したがって、
仕事として人間が文章を書く
社会的必然性は、今後
ますます減っていく
ことでしょう。
それでも、趣味で文章を書くという
行為が、人間には
残されています。
たとえば、
ブログ記事や、詩(ポエム)を
書くことです。
そのような趣味で書かれた
文章は、読むのは
人間です。
したがって、文章を書く人間にとって、
「分かりやすい、または面白い
文章を書くこと」は、
これからの時代に
おいても重要な
事項です。
分かりやすい文章を
書くための要素として、
「論証」が重要だと
されています。
私は論証をあまり
理解できていませんが、論理的で
分かりやすい文章を書く
コツとして、「理由を
書くこと」があると
思います。
例えば、以下の文があります。
・A。だからB。
・B。なぜならA。
これら文の「A」は、理由です。
理由は、べつに書かなくても、
文の意味は多くの場合
成立するでしょう。
では なぜ 理由をわざわざ
書くのか。
それは、理由を書いたほうが
分かりやすくて、説得力が
あるからだと
思います。
しかし、すべての
文に理由を書くことは、
書ききれないし、理由が
多くなりすぎると、
読みにくくなって
逆効果です。
文は短いほうが、読みやすいと
されています。
したがって、
「重要な箇所でのみ理由を書く」
というのが、分かりやすい
文章を書くために
必要であると
考えます。