フリクションボールペンを使ってみる
今日は海の日です。
こすると消えるタイプのボールペンを使ってみました。
# 経緯
私は37歳(もうすぐ38歳)の男です。アパートで一人暮らしをしていますが、8月中に引っ越しする予定です。
## 引っ越しカレンダー
7月と8月のカレンダーをA4用紙に印刷して、「引っ越しまでにやる事」を記入しています。

記入には最初はシャーペンを使用していました。計画が変更になった場合は消しゴムで消していました。
シャーペンと消しゴムを使用する場合、たとえば外出先(カフェなど)でカレンダーに書き込む場合、修正するために消しゴムを使用したら、消しカスを気にしなければいけません。シャーペンでも記入に問題はありませんが、消しカスを気にしなければいけないのが課題でした。
そこで、こすると消えるタイプのボールペンを使用してみることにしました。こすると消えるタイプのボールペンなら消しカスを気にする必要はありませんし、消しゴムを持ち歩く必要もないので、書き直しが必要な用途で、持ち運ぶような場合に便利ではないかと考えました。
# 買った製品
買ったのは、FRIXION BALL の Slim の 0.38mm です。
普通のボールペンよりも細いボディです。
上が普通のボールペン、下が FRIXION BALL (Slim) 0.38mm:

# 使ってみた
「引越」という文字を書いた後、こすって消してみました。


## 感想
シャーペンの文字を消しゴムで消すのに比べて、消しにくい印象です。ボールペンのこする部分は一般的な消しゴムよりも面積が小さいので、少しずつしか消せないのは仕方ないかもしれません。文字自体も、消えにくい印象です。なので、一度にスッキリと消せるという感じではなく、文字に沿ってそれなりにこすらないと消えないという感じです。大量の文字を消すのにはそれなりの時間がかかりそうなので、大量の文字を消すような用途には不向きだと思いました。
それでも、引っ越しカレンダーのような、もともとそれほど長い文章を記入するようなものではなく、かつ、カフェなどの外出先で記入・修正したいような用途においては、こすると消えるタイプのボールペンは、便利そうだと感じました。
# まとめ
外出先で使用することを想定して、こすると消えるタイプのボールペンを買ってみました。消しカスを気にしなくていいし、ボールペン1本あれば記入も文字を消すこともできるので、便利そうだと思いました。