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カテゴリー : 未分類 - メモ
•電子機器組立2級 •実用性 •試験 •資格

電子機器組立2級のこと(個人の感想)

公開日:

2025-07-04

私は昨年、「電子機器組立2級」という技能検定試験を受験し、不合格となりました。学科試験は合格でしたが、実技が不合格でした。受験料と、実技の練習の場所、練習用の部品や機材は会社が提供してくれました。試験の1か月前くらいからは毎日定時後に練習し実技試験に臨みましたが残念な結果(不合格)となりました。/「今年も受けてみないか?」と上司から言われましたが、私は乗り気ではありませんでした。まず、会社は1回目しか受験料を負担してくれないので、2回目からは受験料が自己負担となります。次に、練習がそれなりに大変だし、今年受験して合格する自信がなかったからです。#以下の文章*は、受験後に goo ブログに投稿したものです。実技試験では手がふるえて、大変な思いをしました。手のふるえを克服できない限り、また大変な思いをすることになるでしょう。しかし、そう簡単に克服できるものではないと思います。/最後に、私にとって「電子機器組立2級」に合格することは、あまり、実用性の観点から、実用的な価値がないと思うからです。現在、私は製造業の工場で働いていますが、組立て作業者ではないし、もし組立て作業をやるとしても、電子機器組立2級でやるような、釘打ちや、束線作業、手作業でのチップ部品のはんだ付け作業などは、私が働いている工場では行われていません。現在の工場は自動化が進んでいるので、そのような作業が手作業で行われている現場は、一部の特殊な場合を除いて、存在しないと思います。/結局私は、今年は受験しないことになりました。現在、私は婚活中であり、いろいろ忙しいので、試験対策にまで手が回らない状況です。そのため、今年は受験しないことになって、よかったと思っています。/まとめ:私にとって「電子機器組立2級に合格すること」は実用的な価値が低い事項であるため、今後、受験するつもりはありません。それでも、昨年の受験体験を通じて、段取りの立て方の参考にはなりましたし、教養として、「今はロボットが組み立ててるけど、人間が手作業でやる場合は、こうやってやるんだな」という参考にはなったので、受験したこと自体は、それなりに貴重な経験だったと思っています。

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[* 昨年9月に goo ブログ に投稿した文章]

試験と、手の震え

先日、ある試験(技能検定)を受けてきました。

結果は出ていませんが、課題を完成させられなかったので、不合格だと思われます。検定を受けるために、かなり頑張って、時間もかけましたが、残念な結果となってしまいました。

試験はまたチャンレンジすればいいのですが、今回の試験に限らず、試験の際に僕を悩ますのが、「手の震え」です。緊張すると手が震えます。筆記試験なら、ペンを持つ手が震えてうまく書けないことがあります。今回は技能検定だったので、工具や部品を持つ手が震えて、困りました。時間内に終わらせなければと焦るほど、プレッシャーが増幅され、手が震えます。練習では震えないのに、本番では震えます。

いくら頑張って試験対策しても、本番で手が震えるという問題には練習では対処できないので、悩ましいところです。

僕はもともと緊張やストレスに弱いタイプですが、昔は手の震えというのはこれほど酷くなかったと思います。気になりだしたのは、30歳を超えてからだと思います。(就活の小論文などでは、手が震えて困ったという記憶はありません。)

まあ、日ごろの不摂生(夜更かし、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足)なども、原因なのかもしれません。

それとは別に、僕には器質的な問題があるのかもしれないと思っています。これは昔から思っていることで、自分は、何かの病気なのではないか、と思うことがあります。

手の震えという問題を抱えていますが、それでも、精神状態は、20代の頃よりはよくなったと思っています。トレードオフということでしょうか。

僕は昔から、強迫性障害のような傾向があるので、認知行動療法の本でも買ってみようと思います。



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