奥手な男性の心理を掌握した事例 [アプリ婚活]
心理:

私はかなり奥手な性格であり「彼女いない歴史:年齢」の、今年38歳になる男ですが、婚活に特化したマッチングアプリ(いわゆる、婚活アプリ)に登録して婚活しています。
今まで彼女ができたことが無いのは、単に奥手な(内気な)性格であるという、その、性格だけの問題ではないと思いますが、そんな私も、「もしかしたら彼女ができるかも」と、今思っています。
「彼女ができるかも」と思っているということは、「交際を申し込めば受け入れてくれるかも」と思っているということでもあります。
なぜ私が「彼女ができるかも」と思っているかというと、以下のような理由によります。
- LINEを1日に何通も返してくれる。既読が付いてからの返信が早い。
- いろいろ質問してきて話を広げてくれる。
- 次に会う日程を提案してきてくれる。(5日後の土曜日に公園に行こうという話になった。)
裏を返せば、以下のような状態は、相手が自分に関心がないサインだと思われます。
- LINEの返信が遅い。(3日後など。)
- こちらからの質問には答えてくれるが、向こうから質問をしてこない。
- 「今度〇〇に行こう」という話題にならない。
◆事例
ゴールデンウィーク中にマッチングした女性(Aさん)と私は、先日、カフェで1回目の面会を行いましたが、「いいな」と私が思ったポイントを以下に示します。
- (アプリ上での事前のやり取りにて)カフェを決める時、「周辺を少し回ってみて、空いている席があったら、そこにしましょう」と提案してくれたこと。
- 待ち合わせ時刻の5分前に「道に迷ってしまったのでちょっと遅れます」とメッセージをくれたこと。
- 実際に利用したカフェは「ドトール」であったこと。
つまり、お店選びやお店の予約などはかなり心理的ハードルが高いものですが、Aさんは事前にそのハードルを下げてくれました。お店がカジュアルなら服装もカジュアルでOKなはずなので、服装という点においても、Aさんはハードルを下げてくれました。また、「道に迷ったので遅れる」というのも、カジュアルな感じで、緊張を和らげてくれました。
ドトールでは、特に気まずい沈黙になることもなく、私は楽しく話せたと思います。別れ際にLINEの連絡先を交換しました。帰宅して、お礼のLINEを送ろうと思っていると、Aさんから先に送られてきました。それまではお互い敬語を使っていましたが、「同い年ですし、敬語やめませんか?」と、そのあとすぐに提案してくれたのもAさんでした。初めは少し恥ずかしく感じましたが、タメ口でやり取りを開始して、だいぶカジュアルな感じに、なりました。
また、次回会う予定の「公園」というのも、入場料がかからないですし、無難であって、いいと思いました。(たとえば、レストランだったら、食事のマナーや好き嫌いのことを気にしなければいけません。)
まとめ:
先週の土曜日は、ドトールで、婚活アプリでマッチングした相手と1回目の対面でした。私は今Aさんのことが気になっていますが、それは、Aさんが私の内気な性格に合わせてやり取りしてくれているというのが、理由として大きいと思います。