ごみを分別しましょう
家庭でゴミを捨てるとき、まったく分別を意識しない人たちが居たとして、そのような人たちが仮に、少しでもゴミ分別を意識するようになったとしたら、そのことは社会全体で見たら大きなメリットになるのではないでしょうか。
• 今朝のこと
私が住んでいる地域は、今日は資源プラの日でした。私は袋に入れた1週間分の資源プラごみをゴミ集積場に持って行きました。すると、先に捨ててあったゴミ袋の中に、ファストフードの紙袋が入っているのを私は見つけました。分別されていないゴミです。このアパートではめずらしいことではありません。分別されていないゴミが入れられたゴミ袋を、よく見かけます。今朝見たゴミ袋は、ビニール類の中にファストフードの紙袋が入っていたので、資源プラではなく、燃えるゴミの扱いになります。燃えるゴミの日は明日です。このゴミ集積場のマナーとして、ゴミは収集日の朝に出しましょうということになっています。つまりこのゴミを出した住人は分別していないだけでなく、マナーも破っているのです。
しかし分別について、ビニールと紙を混ぜているのはまあ良いとしても、ひどい場合、「空き缶」と「紙やビニール、食品の空き容器など」をひとまとめにして出している人が居るのです。この場合、私が住んでいる地域では、ゴミが収集されません。「分別されていないため収集不可」という内容のシールが貼られて、ゴミは収集されず残されます。出した本人が気づいて回収し、再分別すれば問題ありません。しかし想像ですが、それくらい良識のある人なら初めからルールを守るでしょうし、もし意図せずルール違反してしまったなら、反省して、同じルール違反は繰り返さないでしょう。
• コストについて
「ごみ 分別 コスト」という検索ワードで Google検索すると、ゴミ分別とコストについて、興味深い情報が見つかります。一人ひとりがゴミ分別を適切に行えば、それだけコスト削減になります。裏を返せば、ゴミ分別を適切に行わない住人のせいで、無駄なコストがかかっているということです。そしてそのコストは税金で賄われるので、結局は納税者の負担となるのです。
• まとめ
ごみは正しく分別しましょう。そのことが、私たちの生活を暮らしやすく健やかにすることにつながるのです。
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