JavaScriptとは・・・仕掛け絵本のようなもの

このブログ（idayos.com）は私が個人で書いているものですが、2024年11月現在、WordPress等の CMS は使用していません。パソコンで HTMLファイルを作成し、手動でサーバーにアップロードする方法で、ブログを作っています。2022年11月頃にこのブログを始めましたが、当初からその方法で記事をアップロードしてきました。

このブログを構成するのは主に3つです。

• HTML
• CSS
• JavaScript

このブログは、あらかじめ用意されている静的なファイルを読み込んで表示するものなので、いわゆる静的サイトとなります。

一般的に JavaScript は Webページに動きを付けるために使用されます。

仕掛け絵本をイメージしてもらえれば、分かり易いと思います。仕掛け絵本は開いたときに絵が立体的に移動して絵が動きます。仕掛けが無ければ、絵は動かないままです。JavaScript は仕掛け絵本における「仕掛け」のようなものです。あらかじめ本に動作を組み込んでおいて、本が開かれたときに、動作が実行されます。

このブログにおいては、記事下部の「関連記事」の表示はJavaScript で実現しています。（アニメーション的な動きが無いので分かりづらいかもしれませんが。）

なぜJavaScriptを使っているかというと、記事を書く私にとって、便利だからです。たとえば100個のページに同じ表示をさせたい、そしてその表示内容を変更したくなったとき、JavaScript を利用していれば、ページの内容を書き換えなくても、JavaScript だけを書き変えればいいので、便利なのです。