側溝の動物のこと(夜の散歩)

おとといの夜、散歩に行きました。途中、側溝の中に何か動物が入っていくのを見ました。
• 夜の散歩で側溝に消えた細長い動物を目撃しました
散歩で夜道を歩いていました。右側にはチューリップ畑、左側には一段高い所に住宅街が、前方には坂道と桜がありました。
ハンディライトを片手に歩いていると、前方15メートルほど先のところを動物が右から左に横切りました。猫ほどの大きさに見えたので、一瞬、猫かと思いました。
あるいは、以前同じ場所でハクビシンのような動物とすれ違ったことがあるので、ハクビシンだろうかと思いました。
しかしその動物は速度をほとんど落とすことがないまま、側溝のフタのわずかな間隔の穴の部分に、するりと潜り込んで消えました。猫にはできなさそうな身のこなしでした。
ハンディライトで照らしながら、側溝のフタの穴(すきま)に近づいて照らしてみました。するとその動物は、まだ穴のすぐ下にいました。すぐに逃げてしまうと思っていましたが、数秒間はそのままだったので意外でした。私はスマートフォンを取り出して、カメラを起動し、撮影しました。
[ 画像1. 側溝のスキマの動物 ]
影になってしまってうまく写っていませんが、黒い中に少し写っているのが、動物の姿です。こんな細い隙間には、猫は入れないだろうと思います。
動画も撮影しました。(機会があればYouTubeに上げたいと思います。)スマホを片手にさらに近づくと、側溝の中をその動物は走り去って行きました。
[ 画像2. 走り去った動物(右) ]
タヌキだと思う
帰宅して、パソコンで「側溝 動物」という検索ワードでGoogle検索してみました。画像一覧が表示されましたが、その中のタヌキの姿が、さきほど見た動物に色合いが似ているように思いました。わずかな亀裂にするりと潜り込んでいったので、イタチのような細長いイメージでしたが、おそらくタヌキだったのだと思います。
以前にも同じような動物を見た
別の場所ですが、以前にも側溝のフタの同じような亀裂にするりと潜り込んで行った動物を見たことがありました。
あれもタヌキだったのだろうと思います。
• まとめ
夜の散歩で、側溝のフタの隙間に入っていった動物を目撃しました。たぶん、タヌキだったのだろうと思います。
昨日の夜も散歩に行きました。桜の花は散り始めています。この地域ではそろそろ桜の花は見納めだろうと思われます。
[ 画像3. 夜桜と街灯 ]
[ 画像4. 地面に溜まった花びら ]