2月4日の日記(生成AIと業務効率化)
今日は2月4日の火曜日です。もう2025年の1か月が過ぎてしまったのか、と思っていましたが、その2月も もう4日が過ぎようとしているので、早いものだと思います。今日は1日中曇り空でしたが、お昼頃は時折 小雨がパラつきました。ラジオの天気予報では、特に日本海側では大雪に警戒が必要だということを報じていました。私が住んでいる地域は、積雪はなさそうですが、それでも寒さには注意が必要です。そういえば、1月のガス代は約6500円でした。料理ではガスをほとんど使っていませんでしたから、ほとんどがお風呂に使ったガス代だと思われます。シャワーだけで済ます日もあったので、毎日浴槽にお湯を張っていたらもっとガス代がかかっただろうと思われます。まあガス代までケチることはないとは思いますが、色々と値上がりしている昨今、削減できるところは削減していきたいものだと思います。削減といえばコスト削減が思い浮かびますが、人件費はコストであり我々労働者は会社の経営層から見ればコストです。会社におけるコスト削減とは、失業と無関係ではありません。私は仕事で VBA や JavaScript を使用した社内用のツールを作ることがあります。そのツールは、人がパソコン上でおこなっている作業を、VBA や JavaScript のコードが実行するというものです。例えば、1000行以上あるエクセル表の中から特定のパターンに一致する文字列を探すとか、そういう処理をツールが行います。エクセル上の作業について、VBA を使えば一瞬で完了して、しかもミスも少ないのに、そういう作業を人の手で時間をかけてやっているということが、私が働いている職場ではめずらしくありません。もっとも、そういう作業の処理をツール化することで業務効率化するのが私の仕事の一つではあるので、ある意味で、パソコン上で人の手で時間をかけておこなっている作業、ツールを使えばすぐ終わるのにツールを使用していない作業、つまり無駄な作業というのは、業務改善のネタであり、仕事のタネでもあります。見方を変えれば、全てのムダが取り除かれたとしたら、私の仕事がなくなってしまうということでもあります。だから私としては、職場のパソコン上でムダな作業を苦労してやっている人というのは、ある意味でお客様のような存在です。それでも私の仕事だって、今では ChatGPT や Copilot が考えてくれます。生成AIを使いこなせる人がこの職場に増えてきたら、私の職場での立場はもっと苦しくなるでしょう。
さて、この文章はもともと紙に手書きで書いたものです。スマホに向かってそれを読み上げて、音声入力によってテキストデータにします。それを修正し、修正後の文章テキストを ChatGPT に読み込ませます。ChatGPT には、文章の内容を整理して、リライトしてもらいます。
=====
<2025-02-18>
以下のプロンプトを送って、ChatGPTに文章を整理してもらいました。
以下の文章の内容を整理し、エッセイ記事としてリライトしてください。ですます調を利用し、簡易な文体を心がけてください。出力はプレーンテキストで行い、見出しには「•」を使用してください。
(ここに文章が入る)
ChatGPTが出力した文章を以下に記します。
今日は2月4日、火曜日です。気がつけば1月があっという間に過ぎ、2月もすでに4日目になりました。時間の流れは本当に早いものです。
今日は一日中曇り空で、昼頃には小雨がぱらつきました。天気予報では、日本海側で大雪に注意が必要だと言われていました。私の住む地域では雪は降らないものの、寒さ対策は欠かせません。
• ガス代と節約について
そういえば、1月のガス代は約6,500円でした。料理ではほとんどガスを使わなかったので、そのほとんどが風呂の給湯代だと思われます。シャワーで済ませた日もあったので、毎日湯船を張っていたらもっと高くなっていたでしょう。
ガス代を極端に節約するつもりはありませんが、最近はあらゆるものが値上がりしているため、削れる出費は削りたいものです。
• 業務効率化と仕事の矛盾
「削減」といえばコスト削減が思い浮かびます。会社においてコスト削減は、必ずしも良いことばかりではありません。人件費もコストの一部であり、経営層からすれば労働者も削減対象になることがあるからです。 私は仕事でVBAやJavaScriptを使い、社内向けのツールを作ることがあります。例えば、エクセルのデータを自動で処理するツールなどです。本来、VBAを使えば一瞬で終わる作業を、手作業で時間をかけて行っている人が職場には少なくありません。
とはいえ、そうした「ムダな作業」は、私にとって業務改善のヒントになります。もし職場からすべてのムダがなくなったら、私の仕事自体がなくなってしまうかもしれません。そのため、非効率な作業をしている人は、ある意味で「お客様」のような存在でもあります。
しかし、最近ではChatGPTやCopilotのような生成AIが登場し、コードを自動で考えてくれるようになりました。職場でAIを使いこなす人が増えれば、今度は私の仕事の立場が危うくなるかもしれません。
• 手書きからデジタルへ
ちなみに、この文章はもともと紙に手書きしたものです。それをスマホで音声入力し、テキストデータに変換しました。その後、修正した文章をChatGPTに読み込ませ、内容を整理してリライトしてもらいました。 こうして文章をデジタル化しながら、思考を整理していくのもまた、時代に適応する一つの方法なのかもしれません。