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カテゴリー : 雑記 - 社会
•無駄な会議 •効用 •存在意義


公開日:

無駄な会議の効用について


2024-04-06

会社で働いていると、会議や打ち合わせに参加することが、あると思います。「無駄な会議が多すぎて、本来の業務に集中できない」などという声を、インターネット等でよく目にします。


( 1 )

無駄な会議の例として、 以下のようなものが 挙げられます。

  • 議題がはっきりしていない。
     
  • 何も決まらない。
     
  • 決まったとしても、決定事項が書面として記録されていない。(議事録が作られない):
    このとき、たいてい後で、「言った、言わない」で もめることになります。

( 2 )

無駄な会議というのは、無駄である一方、 その効用、または存在意義と いうのが、あるのかも しれません。

( 3 )

もし、何も効用が無いのなら、 そんな無駄な存在が、 容認されることは ないはずです。

( 4 )

たいていの会議というのは、予定された ものです。 たとえば、「1か月に1回 実施する、課内会議」 などです。

( 5 )

することになっている会議に 参加することで、 「仕事をした」と みなす ことも 可能です。

( 6 )

無駄な会議の 効用は、することになっている会議に 参加することで、会社員として 課されている とりあえずの 役割を、果たすことが できるという点に、 あるのでしょう。


( 7 )

無駄な会議においても、今後、 生成AIや文字起こしソフト等が、 会議の準備や進行、議事録の 作成などに、活用されて いくことでしょう。

( 8 )

生成AI等の活用によって、 会議にかける人間の労力は 減ることでしょう。 それでも、無駄な会議は、なくならないと 思います。 なぜなら、無駄な会議というのは、 存在自体にその存在意義が あるからです。


  • ある種の会議は、「存在すること自体にその存在意義がある」という類のものでしょう。
  • 無駄ではあっても、することになっている以上、開催されなければなりません。逆に考えれば、参加すれば会社員としての役割をとりあえず1つ果たしたともいえるので、そういう意味では全くの無意味ではないと思います。
  • 無駄な会議においても、今後、生成AIの文章生成機能や、ビデオ会議ソフトの文字起こし機能が、活用されていくことでしょう。