ふたご座流星群のこと（12-14深夜）

ふたご座流星群を見るために、外に出ました。流れ星を２つ見ることができましたが、雲が出てきたので、帰ってきました。

「ふたご座流星群」が、14日の未明ごろに見ごろになるとニュースで報じていたので、見てみることにしました。この記事を書いている現在、12月14日の午前2時ちょっと前です。

中綿入りジャンパーを着て、外に出ました。歩き始めた直後、視界の右上に流れ星が見えましたが、視界の中央ではなかったため、はっきりとは見えませんでした。

この辺りは、街の明かりのため、夜でも比較的明るいので、流れ星の観察にはそれほど適さない土地です。そうは言っても、星が見えるほどには晴れていました。しかし今日は月が明るくて、月の光で自分の影が見えるほどでした。また、うっすらと雲がかかっていて、東西南北に雲がかかっているような具合でした。頭上の空にも帯状の雲がうっすらとかかっていました。

畑の近くの通路で立ち止まって、しばらく空を眺めていました。すると、また視界の隅に、２つ目の流れ星が見えました。

今度もはっきりとは見えませんでしたが、そもそも僕は目（視力）が悪いです。僕はいくつか眼鏡を持っており、普段はちょっと弱めの度数の眼鏡をかけています。それは、遠くが良く見える眼鏡で近くを見続けると、目が疲れるような気がするからです。そのため普段は、あえて弱めの度数の眼鏡をかけています。先ほどは、持っている中で最も強い度数の眼鏡を掛けていきました。最も強いですが、それでも0.8くらいしか見えないんじゃないかと思います。

月が明るかったです。

雲が出てきたし、上を見続けて首が疲れてきたので、帰宅しました。

未明ごろは、1時間に40個ほど見れるかもしれない、ということです。そのため、4時ごろにまた見るために、目覚ましを掛けようとも思いました。しかし目覚ましを掛けて、起きられるでしょうか。多分起きられないと思うので、目覚ましは掛けずに、今日はもう寝ることにします。

ふたご座流星群を見るために、1時30分ごろに外に出ました。30分の間に、2つ流れ星が見えましたが、いずれも視界の隅であり、また、僕は目が悪いのでよく見えませんでした。それでも、30分で2個の流れ星を見ることができたのは、めずらしい体験でした。