或る月曜の手記(婚活について)
【今朝の事】 朝、NHKラジオでニュースを聞いていた。ロシアでも少子化問題が深刻化しているのだそうだ。そのためロシアでは「子供を持たない」というポリシーをマスメディア等で宣伝する事を禁止するのだそうだ。
【婚活中】 ところで私は現在婚活中であり婚活アプリに登録しているのだ。そして結婚するなら子供は欲しいと思っている。別の言い方をすれば子供が欲しくないなら結婚する動機も無いと思っている。ところで私は今37歳であり肉体的にはそろそろ若いとは言えない年齢だ。そして今まで --35歳頃からアプリ婚活を始めたが-- 所謂(いわゆる)交際経験という物が無い。つまり道は険しく道程(みちのり)は長いのだ。
【何故結婚したいのか】 別ブログにも何度か書いているが、一言で言えば「結婚するのが普通だから」という観念に因(よ)るのだ。つまり昔は多数が結婚していたし結婚は当たり前だった。私の親だって結婚したのだし、学校では同級生の親たちだってやはり多くは結婚していたのだ。だから私にとって結婚は当たり前という認識だった。しかし何時(いつ)頃迄(まで)そう思っていたか? と言われると、よく分からない。大学生の時はひねくれていて、あの頃は既に「結婚出来ないし、しない」と言っていたと思う。しかし心の何処かでは自分だって本気を出せば結婚相手くらい見つかると考えていたのかも知れない。それでもそのまま35歳頃まで何も活動していなかったが35歳頃に急に思い立って婚活アプリに登録した。
【何故結婚したいのか】 つまり私の結婚願望は「結婚するのが普通だから」という観念に因るのだ。そして子供が欲しいのは夫婦には子供が居て当たり前という(古い)価値観に因るものなのだろう。
【生活がラクに成るなら】 結婚によって生活が時間的に経済的に楽に成るのなら、それだけで結婚の理由と成るだろう。しかし実際結婚して子供が居れば、独身に比べれば特に男性の場合、生活は苦しい方向にシフトするだろう。
【それは就活のような...】 婚活というのは就活のような物なのかも知れない。就職するのが普通だから学校を卒業する前に皆、就職活動をするのだ。それは「普通のレール」から外れていない事を確かめる為の作業でもあったのだ。婚活も、もしかしたらそういう物なのかも知れない。
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