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カテゴリー : 雑記 - 日記
•職場の忘年会 •存在目的


公開日:

オフィスの手記(11月6日)[忘年会について]


2024年10月6日(水)

職場の親睦会が忘年会を企画しています。私は親睦会の幹事メンバーなので、忘年会の内容を決める打ち合わせに出席しています。

しかし私は参加に消極的であり、できれば参加したくないと思っています。

理由:

•高い
この親睦会には会費というものがありません。そのため、参加料は全額自己負担となります。管理職が多少多くお金を出すという習わしがあるため、その超えた分のお金は、余興(ビンゴゲームなど)に充てられますが、そんな(子どもじみた)余興は不要だと私は思っています。

•職場のよくわからない人と飲みたくない
同じ職場のよく知らない人と交流を深めるというのが忘年会の存在目的の一つでしょう。しかし私は、職場のよくわからない人たちと飲むくらいなら、自分の部屋で好きなものを食べながらゲームでもしながら飲んでいた方が楽しいです。

•時間とお金の無駄
親睦会の活動として出欠確認やお店選び、お店の予約、集金などありますが、親睦会の活動はそもそも業務ではありません。「そういう慣例だから」という理由の他に、忘年会を開催する理由は(この職場においては)ないのです。私は親睦会の存在意義については懐疑的であり、職場の忘年会については否定的なので、親睦会の活動にかける時間は無駄だし、忘年会の参加料はお金の無駄となります。


職場の人から聞いた話:

以前は、この親ぼく会には会費が存在し、会費は月々500円、社員は強制参加というものでした。しかし、ライフワークバランスの推進やコロナ禍という事柄を経て、会費は無料に変更されました。昔、親睦会が求心力とある種の強制力を有していた頃には、忘年会の参加は実質的に強制であり、参加しなかった人が職場で不利益を被るということが実際にあったそうです。

また、「会費を払っているのだから参加しなければ損」というインセンティブも作用していたことでしょう。

しかし現在、親睦会はその存在目的を見失い、形だけの存在となりました。


参加料が全額自己負担の、親睦会主催の忘年会に参加するメリットが、私にとっては小さいのです。デメリットがメリットを上回っています。

参加料が無料または格安であれば参加するメリットが大きくなりますが、全額自己負担では、やはり、メリットが小さいと言わざるを得ません。