冬の夕方の5時半だと思った
21時過ぎに、散歩に出かけました。最近寒い日が続いていますが、この日はそれほど寒くありませんでした。いつもは手袋をしても指先がとても冷たいのですが、この日は手袋無しでも大丈夫なくらいでした。
• 21時~
晩御飯を食べすぎてしまったと思います。
晩御飯の後の散歩が、習慣になっています。この習慣は、いつごろから始めたのか日記を見返さないと思い出せませんが、新しい習慣です。僕はお米もスナック菓子も食べるので、糖質を多く摂っています。食後の血糖値の上がり方を穏やかにするために、散歩するようにしています。
以前は、散歩はつまらない習慣だろうと思っていました。しかし、今では歩くこと自体が目的になっており、自然に続けられています。健康の観点からは、好ましい習慣だと思います。
• 幹線道路沿いを歩く
片側2車線の、比較的大きい道路があります。その歩道を歩きました。ここは地方都市です。僕が住んでいるアパートは、近くにコンビニがあります。自宅からコンビニまでは、約220mです。しかし、体感的にはもっと遠いです。経路の間には道路があるので、横断歩道を使うか、自動車がいないタイミングを見計らって横断するかの、どちらかです。そのぶん時間がかかるので、体感的に遠く感じるのでしょう。
• 意図しないイルミネーション
いつもより寒くありませんでした。それだけでなく、この日はいつもよりも、空が暗くありませんでした。時刻は9時半ごろでしたが、夕方の5時半だろうかと思うくらい、空が明るかったです。空は曇天であり、雲がかかっていたこと、僕が歩いていた地点には街灯や自動車のライトがたくさんあったことなどが、影響しているのでしょう。それにしても明るいと思い、空をスマートフォンで撮影してみました。
街灯が光のアーチを描いています。イルミネーションのような写真が撮れました。
撮影する前、カメラのレンズにゴミが付いていたので、指先でゴミを取りました。すると、レンズに指紋(手の脂)が付いてしまいました。指紋を手袋で拭いたのですが、脂が取りきれなかったようで、このような写真が撮れました。脂が光を屈折させたのでしょう。
写真からは、なんとなく、空が明るいという雰囲気が伝わります。ただ、このスマホは、画像をデジタル処理で勝手に補正するようです。そのため、暗い場所でも明るい写真が撮れるのですが、その質感はCG(コンピューター グラフィックス)のような不自然な感じです。まあ、僕は画質にはそれほどこだわらないですし、手軽に撮影できるスマートフォンを、散歩のお供として重宝しています。
(この記事は、2023年1月に執筆し、2024年5月に修正・公開したのもです。)ad: