11月に虹が出た
天気予報では”秋の嵐”という予報だったため、今朝は徒歩で出勤するつもりでした。しかし、家を出る時刻には、雲は多く風は強かったですが雨は止んでいたため、自転車で出勤することにしました。
• 自転車で通勤することにした
傘を持ってドアを開けると、雨が止んでいました。風は強かったですが、空を覆う雲の間からは青い空がすこし見えました。天気はこのまま快方に向かうでしょう。自転車に乗っている通行人が見えました。傘をさして歩いて出勤しようと思っていましたが、僕も自転車で出勤することにしました。
• 11月の虹が見えた
家を出た時は雨は完全に止んでいましたが、道中、細かい雨が降る場面もありました。天気は快方に向かうだろうと思っていましたが、空模様があやしくなってきました。本格的な降り方にならないことを願いながらペダルをこぎました。
住宅地を走っていると、虹が見えました。
虹といえば夏のイメージなので、11月の虹はめずらしいと思い、写真を撮りました。虹はこのあとすぐに消えてしまいました。
• 季節外れの暖かさ
11月にしては暖かく、半袖でもいい程でした。雨にぬれた路面のため、少し蒸し暑くさえもあり、夏に逆戻りした気分でした。
上空には厚い雲が立ち込めていました。住宅の影と空の雲のコントラストが、白黒の景色を作っていました。
雲のすきまからは太陽の光がさしこんで、これも夏の雰囲気を醸し出していました。台風の直前または直後のような空模様でした。季節感覚と時間感覚を喪失したような、不思議な気分になりました。
• また虹が見えた
そのあと、また虹が見えました。
僕のほかにも、スマホを虹に向けて撮影している通行人がいました。
11月の虹はめずらしいと思います。しかし、夏に虹を見る機会が多いからそう思うのであって、秋や冬にも、虹は出ることがあるそうです。
• そのあと
けっきょく、本降りになる前に会社に着きました。そのあと一時的に雨が降りましたが、そのあと雨は上がって、午後はこの時期にしては異例の暖かさでした。なんでも、今日の東京は100年ぶりに11月の最高気温を更新したとのことです。