夏風邪で会社を休みました(夏風邪おじさんの土曜日)
今日は月曜日です。普段なら会社に行く日ですが、今日は会社を休んでしまいました。喉(のど)が痛いからです。
• 経緯
先週の金曜日の昼過ぎから夜まで、喉に違和感を感じていました。僕は「風邪だろう」と思いました。深夜に喉の違和感が本格化したので、僕は風邪をひいたと確信しました。不自然なほど部屋が暑く感じたので、熱があるかもしれないと思いました。
土曜日の朝7時頃、温度計で体温を計ってみました。その時の体温は 37.8℃ でした。僕は体温が低い方で、今まで体温が37.5℃を超えた記憶がありません。いよいよ、風邪であると確信しました。
• 土曜日はずっと寝ていた
朝7時の時点で、すでに怠く、今日は買い物に行くのも きつい だろうと思いました。僕は風邪薬を持っていませんし、風邪薬の買い出しを頼めるような友人もいません。お店の開店は10時ですから、それまで眠れば多少はスッキリするでしょう。そのあとに風邪薬を買い行くことにしました。
しかし、怠さはおさまらず、さらに外は日光が照り付けていて、外出する気分にはなれませんでした。僕は脱水症状にならないように水を飲みつつ、食欲不振で何も食べず、ラジオや音楽もかけずに、遮光カーテンをひいて間接照明を点けた部屋で、ひたすら横になっていました。
38.5℃になった
午後になっても、起き上がる気分にはならず、ひたすら横になっていました。コップ1杯の水(冷蔵庫で冷やした強炭酸水)を飲んではトイレに行き、ベッドに戻って横になってまどろむ。しばらく眠って、起きたらまたトイレで排尿して、コップ1杯の水を飲んで、まどろむ。それの繰り返しでした。たまに枕もとに置いたスマホをいじっていたので、特に退屈はしませんでした。
19時ごろ、体温を測ると、38.5℃を示しました。
[38.5℃]僕は風邪薬を持っていないため、脱水症状にならないように水分をとりながらも、薬は飲まずに安静をつづけることにしました。結局、晩御飯も食べずに、そのまま夢と覚醒の中間のような状態を続けました。
なお、この体温計はオーム電機の MT418-BWC というものです。コロナ禍が始まって世間がバタバタしだしたころ、会社から「各人は毎朝体温を計って上司に報告すべし」という通達があったために買った物です。結局僕は、コロナ禍の間 発熱したことはありませんでしたが、今回、この体温計が役に立ってくれました。
• 日曜日の早朝、体温は下がった
日曜日の朝5時ごろ体温を計ってみると、37.5℃まで下がっていました。しかし今度は、喉が痛くなっていました。熱は下がりましたが、今度は喉が痛くなってしまったのです。
気力はだいぶ回復して、PCでインターネットをしたり、PS4でゲームをしたりするところまで回復しました。昼食と晩御飯も食べました。しかし、喉の痛みは治まりませんでした。
• 月曜日、会社を休むことにした
今日になっても、喉の痛みは治まりませんでした。唾を飲み込むと喉が痛みます。まだ微熱があります。少しですが頭痛と鼻水、咳もあります。そこで今日は会社を休むことにしました。
• 教訓
一人暮らしだと、風邪の症状が悪化してから買い物に行くのは大変です。そのため、解熱鎮痛薬は部屋にストックしておくことにします。また、「水」も大切です。一人で風邪の症状に向き合う際には、脱水症状にならないように、こまめに水分補給したいと思いました。
• 土曜日の感想
この土曜日は丸1日寝ていました。「排尿する→水を飲む→横になる」の繰り返しでした。熱にうなされはしましたが、のどの痛みはほとんどなく、「このまま寝ていればいいんだ」という妙な安心感があったことを覚えています。これもある意味では「穏やかな休息」なのかもしれない、と思いました。とかく現代人は、物質にしてもコンテンツにしても、何かを作ってそれを消費することに全力を傾けています。この土曜日は、そういう忙しい日常からちょっと離れた位置で、もう一つの休息を体験することができました。
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