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カテゴリー : 勉強 - メモ
•Python •事務職 •日付文字列 •生成AI
公開日:

或る12-20の手記 [事務職でもPythonは役に立つ?]


2024-12-20

【今朝の事】 朝7時に目覚ましを掛けていたが寒いので布団でぐずぐずしていたら起きたのは7時半だった。個包装タイプのドリップコーヒーをブラックで2杯飲んでから会社へ向かった。12月の空気が冷たかったが快晴だったので体感温度はそれほど低くなかった。最近寒いが晴れの日が多いのが救いだ。

【本題】 さて本題だが、事務職においてもPythonは役に立つと私は思っている。むしろ事務職において”こそ”と言っても良いかも知れない。私は今の所、仕事でPythonを直接使う事は無い。それでも趣味のブログにおいて、ファイルはPythonを利用して作成している。つまり私にとってPythonは実用性の有るツールである。私の今の仕事は事務仕事のような物であって、私は仕事ではPythonを使う事は今の所無いが今後は機会が有れば使おうと思っている。事務職のような仕事をしている私がPythonは役に立つと思っている。従って事務職においてPythonは役に立つと私は思うのだ。

【サンプルコード】 簡単なサンプルコードを以下に示す。

< サンプルコード >

import re

def checkDateStr(orgStr):

    msg = ''
    
    matched = re.findall(r'20[2-9]\d-[0-1]\d-[0-3]\d', orgStr)
    if len(matched) != 1:
        msg = 'Date string invalide. (1)'
        
    return msg
    
#result = checkDateStr('3024-12-20')
result = checkDateStr('2024-12-20')

print (result)

このコードの「checkDateStr」は日付文字列の形式が正しいかどうかチェックする関数である。入力された文字列が日付文字列として正しければ空文字を返す。正しくなければエラーメッセージを返す。

【動作説明について】 関数の動作については、ChatGPTまたはCopilotが上手く説明してくれるだろう。コードをコピペして、「このコードの意図を分かり易く説明せよ」と指示すれば分かり易く答えてくれるだろう。更に、コードに不備が有ったり、コードが改良可能な時にはChatGPTまたはCopilot等の生成AIは改善案を提案してくれる。プログラミング学習の先生としてChatGPTまたはCopilot等の生成AIは非常に頼もしい存在なのだ。プログラミングの家庭教師が家に来てくれたようなものだ。そう考えるとプログラミング学習において現代は便利な時代だ。プログラミング学習だけでなく学校教育でも生成AIの活用の幅は広がって行くだろう。社会人が行う勉強においても、もはや生成AIを活用しない手は無いだろう。

【まとめ】 事務職においてもPythonは役に立つと思う。この記事で示したサンプルコードは日付文字列をチェックする物であるが、こういうチェック作業を人間が目視で行うのは効率が悪いし間違え易い。文字列のチェック作業はPython(またはVBA等)等のプログラムを活用すると効果的だ。私は事務職のような仕事で事務所で働いているが周りにPython(やVBA)を扱える人が居ない。だからPythonを少しでも使える事は事務職にとって大きなアドバンテージに成ると思うのだ。