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カテゴリー : 衣類 - ジーンズ
•2022年7月 •ジーンズの破れ •13MWZ •ジーンズの補修



公開日:

ジーンズの破れ補修(2022年7月)


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2022-07-14

ジーンズの破れを、専門業者に依頼して直してもらいました。ジーンズが破れた場合、あきらめずに、専門業者に頼むと解決するかもしれません。


6月下旬、出勤し、更衣室で着替えているとき、ジーンズの後ろポケットが破れていることに気づきました。破れは小さなものでしたが、インナーが見えてしまうので、なんとかする必要があります。そこで、このジーンズを引退させるか、補修して使い続けるか検討しました。

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[ 画像1. 後ろ右ポケットの左上が破れた ]

 


破れたのは、後ろの右ポケットの左上です。破れたというよりは、裂けたという方が適切かもしれません。リベットが外れて、その部分からポケットの淵に沿って縦に数センチ裂けてしまいました。僕は普段の外出時、右の後ろポケットに家と自転車の鍵を入れています。ポケットに手を突っ込む際の負荷が蓄積し、破れてしまったのかもしれません。以下の写真は破れの様子です。

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[ 画像2. リベットの部分が破れた ]

 

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[ 画像3. 内側 ]

 


ラングラーの13MWZです。4~5年前にAmazonで購入しました。セール品で、5000円くらいだったと記憶しています。ラングラーはアメリカのメーカーですが、この製品はエドウィン製であり、日本製です。4年間履いているだけあって、だいぶ色落ちが進んできて”あじ”が出てきたところです。洗濯の頻度は普通だと思います。紺色を残すために洗濯の頻度を減らすということはしていません。したがって、色落ちも普通ですが、腿の部分や皺の部分に”アタリ”が出てきて、気に入っています。かかとの部分に擦れ・破れはありますが、生地はしっかりしており、まだまだ使えそうだと思っていました。

後ろポケットが破れるとは思ってもいませんでした。

自分で針と糸を使い補修できるのでは、と思いました。そこで、生地を100均で買いました。針と糸は以前買ったものがありました。しかし、自分で補修することは結局断念しました。

ジーンズは生地が厚く、ミシンを使わなければ補修は難しそうです。僕はミシンを持っていませんし、裁縫とミシンの技能もありません。しかも、今回破れた個所はリベットがあるため、直すのがより難しそうです。

ワイシャツのボタンをつけるくらいなら、練習すれば自分でもできそうですが、ジーンズの破れの補修は無理そうです。

僕はこのジーンズを気に入っており、また「ジーンズの色落ち」が好きなので、4年間以上使ったこのジーンズは捨てたくありません。破れたままでは使えませんから、補修できない以上は、コレクションとして保管するつもりでした。


服の破れを治してくれるお店があるでしょうか。

インターネットで調べてみると、洋服の仕立て直しを受け付けてくれるお店が、市街地にあることが分かりました。料金表が載っており、ジーンズの破れは1200円(税別)~という料金で対応してくれることが分かりました。そこで、この業者に依頼することにしました。

今回僕が依頼したのは、マジックミシンというお店です。


自転車で街に行き、マジックミシンにジーンズを持ち込みました。その場で見積もりをしていただき、料金は2000円(税抜き)とのことでした。そこで、補修を依頼することにしました。リベットは外してもらうことにしました。前払いで料金を払いました。補修が完了する日を教えてもらい、その日は帰りました。


7月になり、補修完了の日を過ぎたため、店舗にジーンズを引き取りに行きました。

以下の写真は、補修後のものです。

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[ 画像4. 補修後 ]

 

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[ 画像5. 補修後(拡大) ]

 

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[ 画像6. 内側から見た図 ]

 

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[ 画像7. 内側から見た図(拡大) ]

 

リベットの穴があったことが分からないくらい、きれいに直っています。強度も十分にありそうです。これで、今後もこのジーンズを使い続けることができそうです。


ジーンズは長く使うものです。使うほど風合いが出てくるのも、ジーンズの魅力です。破れてしまった場合、専門業者に依頼すると、解決するかもしれません。

(この記事は、2022年7月に執筆し、2024年10月に修正・公開したものです。)