AudioCommのポケットラジオ「RAD-P133N-H」を買った
オーム電機のポケットラジオ RAD-P133N-H を買いました。
• 経緯
僕はポケットラジオを何個か持っています。何個かあるうち、実際に使っているのは2つです。1つは、Gemean というブランドの J-166 というラジオです。
もう一つは、AudioComm の RAD-P135N-A で、主に枕の横に置いて夜眠るときに聞いています。最近、オーム電機(AudioCommはオーム電機のブランドです)のWebページを見ていて、新しいポケットラジオがあることを知りました。そこで、そのラジオを買ってみました。
• 製品
買ったのは AudioComm の RAD-P133N-H です。Amazon で、約1350円でした。
[パッケージ外観] [シンプルで使いやすい]「シンプルで使いやすい」、「光る同調ランプで選局かんたん」と書かれています。
ポケットラジオにおいて、シンプルさは大事だと思います。シンプルということは、余計な機能が付いていないとも言えます。ポケットラジオは、気軽に電源ON・OFFができて、感度がそれなりに良くて、簡単に選局できることが大事です。余計な機能は、不要です。
[製品特徴(パッケージ裏面)]モノラル受信です。アンテナは、「FMロッドアンテナ」というタイプです。付属しているイヤホンは、片耳イヤホン です。
「DSP IC 受信」と書かれています。DSPとは、Digital Signal Processor のことのようです。
FM放送のためのアンテナは、ロッドアンテナです。
[乾電池持続時間]使用する電池は、単4形乾電池2本です。
スピーカー使用時のAM受信では、約42時間、電池が持続するようです。僕は部屋の中でラジオを聴く場合、だいたいAM放送でNHKを流しています。そのため僕にとっては、スピーカー使用時のAM受信の乾電池持続時間が重要です。
42時間というと、電池長持ちタイプのラジオ(たとえば、RAD-P136N)に比べると短いですが、それでも、単4形乾電池2本で42時間も使えれば十分です。
[ワイドFM対応]ワイドFMに対応しています。
ワイドFMは、AMが良い音で聴けるFM放送*ということです。
• 開封
ボディの色はグレーです。文字が書かれている部分は、白です。白い部分は5角形のようになっていて、とかく四角形的なデザインになりがちなラジオにおいて、このラジオはオシャレなデザインに思えます。
[電池を入れた]単4形乾電池を2本入れました。なお、電池は別売りでした。
• 感想
感度がいい気がする
僕が今まで使っていた RAD-P135N-A に比べて、FM放送の感度がいいような気がします。しかし、気のせいかもしれません。
あるいは、感度がいいのではなく、ダイヤルを回しやすいのかもしれません。
立てて使うには向いていない
このラジオは、底面や側面が少し丸みを帯びているので、立てて使うには向いていないと思います。
僕はベッドに寝ながら聴くことが多いです。ラジオは、枕もとに、寝かせて置いています。
ストラップは付けられない
ストラップを付けるための穴がないので、ストラップを付けることはできません。個人的には、ストラップを付けて、ラジオをどこかに吊るして使いたいとも思うので、ストラップの穴はあったほうがいいです。しかし、なくても特に困りません。
シンプルなデザイン
シンプルでオシャレなデザインが気に入りました。特に、周波数の文字が書かれている部分(下図)の領域が五角形のようになっていて、オシャレなデザインだと思いました。
[五角形のようなデザイン]• まとめ
寝ながら聴くためのラジオを購入しました。シンプルでオシャレなデザインです。受信感度が良いところも、気に入りました。