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カテゴリー : 電気製品 - 情報機器
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公開日: 2023-11-07
最終更新日: 2023-11-08

AudioCommのポケットラジオ「RAD-P133N-H」を買った


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2023-03-24

オーム電機のポケットラジオ RAD-P133N-H を買いました。

Contents
• 経緯
• 製品
• 開封
• 感想
• まとめ

僕はポケットラジオを何個か持っています。何個かあるうち、実際に使っているのは2つです。1つは、Gemean というブランドの J-166 というラジオです。

もう一つは、AudioComm の RAD-P135N-A で、主に枕の横に置いて夜眠るときに聞いています。最近、オーム電機(AudioCommはオーム電機のブランドです)のWebページを見ていて、新しいポケットラジオがあることを知りました。そこで、そのラジオを買ってみました。


買ったのは AudioComm の RAD-P133N-H です。Amazon で、約1350円でした。

[パッケージ外観]
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[シンプルで使いやすい]
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「シンプルで使いやすい」、「光る同調ランプで選局かんたん」と書かれています。

ポケットラジオにおいて、シンプルさは大事だと思います。シンプルということは、余計な機能が付いていないとも言えます。ポケットラジオは、気軽に電源ON・OFFができて、感度がそれなりに良くて、簡単に選局できることが大事です。余計な機能は、不要です。

[製品特徴(パッケージ裏面)]
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モノラル受信です。アンテナは、「FMロッドアンテナ」というタイプです。付属しているイヤホンは、片耳イヤホン です。

モノラル受信なので、FMステレオ放送を聴きたい人は要注意です。

「DSP IC 受信」と書かれています。DSPとは、Digital Signal Processor のことのようです。

DSPということは、アナログではないのでしょうか。まあ、デジタルでもアナログでも、放送が快適に聴くことができれば、どちらでもいいです。

FM放送のためのアンテナは、ロッドアンテナです。

[乾電池持続時間]
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使用する電池は、単4形乾電池2本です。

スピーカー使用時のAM受信では、約42時間、電池が持続するようです。僕は部屋の中でラジオを聴く場合、だいたいAM放送でNHKを流しています。そのため僕にとっては、スピーカー使用時のAM受信の乾電池持続時間が重要です。

42時間というと、電池長持ちタイプのラジオ(たとえば、RAD-P136N)に比べると短いですが、それでも、単4形乾電池2本で42時間も使えれば十分です。

[ワイドFM対応]
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ワイドFMに対応しています。

ワイドFMは、AMが良い音で聴けるFM放送*ということです。



[開封]
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ボディの色はグレーです。文字が書かれている部分は、白です。白い部分は5角形のようになっていて、とかく四角形的なデザインになりがちなラジオにおいて、このラジオはオシャレなデザインに思えます。

[電池を入れた]
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単4形乾電池を2本入れました。なお、電池は別売りでした。


僕が今まで使っていた RAD-P135N-A に比べて、FM放送の感度がいいような気がします。しかし、気のせいかもしれません。

あるいは、感度がいいのではなく、ダイヤルを回しやすいのかもしれません。

このラジオは、底面や側面が少し丸みを帯びているので、立てて使うには向いていないと思います。

僕はベッドに寝ながら聴くことが多いです。ラジオは、枕もとに、寝かせて置いています。

ストラップを付けるための穴がないので、ストラップを付けることはできません。個人的には、ストラップを付けて、ラジオをどこかに吊るして使いたいとも思うので、ストラップの穴はあったほうがいいです。しかし、なくても特に困りません。

シンプルでオシャレなデザインが気に入りました。特に、周波数の文字が書かれている部分(下図)の領域が五角形のようになっていて、オシャレなデザインだと思いました。

[五角形のようなデザイン]
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寝ながら聴くためのラジオを購入しました。シンプルでオシャレなデザインです。受信感度が良いところも、気に入りました。