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カテゴリー : 電気製品 - 情報機器
•ポケットラジオ •散歩 •イヤホン •オープン型

公開日: 2023-10-21
最終更新日: 2023-10-21

散歩にぴったりのラジオ ST-3422


img_1
2022-10-16

散歩用のラジオとして、OFFEREEというブランドのラジオを買いました。品番は「ST-3422」です。また、このラジオ用のイヤホンとして、JVCのグミホンを買いました。これらはAmazonで買いました。ラジオが約1800円、グミホンが約700円でした。

Contents
• 経緯
• 開封
• イヤホン
• 充電した
• まず部屋で使ってみた
• 外で使ってみた
• 使った感想
• まとめ
• 追記:

僕は普段、散歩にはAudioCommのライターサイズラジオを携帯しています。DSPですが、選局はダイヤル式です。音質は問題ないのですが、以下の理由で、デジタル式のラジオが欲しいと思っていました。

ST-3422はボタン式ですし、電池の残量表示もあります。Amazonでのユーザー評価もなかなかだったので、購入を決めました。


Amazonの箱から取り出した様子です(画像.1)。左がグミホン、右がラジオです。

[画像1]
グミホンとラジオ

ラジオを箱から取り出しました(画像.2)。付属品は次の通りです。

  1. 取扱説明書
  2. イヤホン(カナル型)
  3. ストラップ
  4. USBコード

[画像2]
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このラジオは乾電池式ではなく、USB充電式です。


グミホンです(画像.3)。色は白です。白を選んだのは、暗い所で目立ちやすいと思ったからです。

[画像3]
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夜間の散歩で見やすいように、白にしました。

ラジオにはカナル型のイヤホンが付属しています。それなのに なぜ わざわざグミホンを買ったかというと、グミホンはオープン型のイヤホンだからです。僕は、散歩に使うイヤホンは、カナル型ではなくオープン型が好みです。カナル型だと、コードが体や鞄に接触したときに、ガサガサという音が耳にダイレクトに入ってくるので、うるさいのです。したがって、カナル型は歩きながらラジオを聴くのには適さないと思います。オープン型なら、コードが接触したときの音がそれほど気になりません。散歩に使うなら、オープン型が適していると思います。


まず充電しました(画像.4)。ラジオ上部にUSBの端子が付いており、そこから充電しています。

[画像4]
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2時間くらいで充電が完了するだろうと思っていたのですが、一晩かかりました。


部屋の中で使ってみました(画像.5)。雑音が入るので、不良品かなと思いました。正直、失敗したなと思いました。別の製品への買い替えを検討しましたが、外で使った場合にはこの雑音は気にならないことが わかったため、買い替えはやめました。

[画像5]
OFFEREEポケットラジオ

静かな部屋の中では雑音が気になりましたが、外で歩きながら聞いた場合、この雑音は気にならないことがわかりました。Amazonのレビューに書かれているように、感度はいいです。


音量に関係なく、雑音が入ります。単なるホワイトノイズではなく、「ザザザ」という音です。静かな部屋で聴くと気になるかもしれませんが、歩きながら聴くぶんには、気になりません。

前述のとおり、雑音が入りますが、感度がいいと感じます。感度がいいというのは、受信できる放送局の数が多いということです。今までなんとなく、屋外ではFMは5局くらいしか受信できないと思っていたのですが、このラジオでは10局ほど受信できます。

FMは感度がいいですが、AMの感度は あまり よくありません。まあ、僕は散歩中は基本的にFMしか聞かないので、問題ありません。

ダイヤル式に比べて、ボタン式は選局がしやすいです。また、受信できる周波数を登録できるので、一度記録しておけば、あとはテレビのチャンネルを変えるような感覚で、放送局を変えられます。

周波数の登録は、「SCAN」というボタンを押すと実行できます。「SCAN」ボタンで登録した周波数の中には、雑音だけが入るものもあります。そのような周波数は、「DEL」ボタンを押すことで削除できます。したがって、まず「SCAN」を実行し、そのあとに「DEL」を実行することで、放送が聴ける周波数を簡単に登録できます。

また、電池の残量表示が便利です。

僕の場合、雑音が気になりますし、外に比べて部屋の中はFMの感度が悪いので、自室でラジオを、イヤホンで使うことはありません。もっとも、このラジオはもともと散歩のために買った物であり、部屋の中で使う予定はありません。

前述の「SCAN」と「DEL」の機能が便利です。そのほかに、ミュートや、ボタンをロックする機能などが付いていますが、時計やバックライトなどの機能は付いていません。

個人的には、時計やバックライトは不要です。時計は調節が面倒だし、バックライトは電池を消耗するからです。

夜道に使うことを考えると、バックライトはあってもいいかもしれませんが、なくても問題ありません。

このラジオの優れていると思う点は以下の通りです。

歩きながらでも選局しやすいので、散歩に適したラジオだと思います。


この記事を書いたのは2022年の10月です。この記事を公開した現在は、2023年の10月です。この記事を書いてから公開するまでに1年が経過したことになります。なぜ公開までに1年もかかったかというと、僕はこのブログを作成する作業と並行して記事を書いていたからです。すなわち、ブログが出来上がるまでの間、僕は記事を書き溜めていたのでした。そのため、記事を公開するまでに、1年もかかってしまったのです。