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カテゴリー : 食品 - お菓子
•さやえんどう •食物繊維 •ノンフライ •スナック菓子 •2023年



公開日:

さやえんどう 新旧比較 (2023)


2023-04
これは2023年4月の記事です。

カルビーの定番商品「さやえんどう」の新しいパッケージをお店で発見しました。そこで、新旧の包装の外観を比較してみました。

左が古い包装、右が新しい包装です。

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[ 画像1. 旧包装と新包装 ]

 

古い包装(左側)は、「さやえんどう」の文字の左側に「豆107粒分の食物繊維」と書かれています。

新しい包装(右側)は、同じ位置に大きく「ノンフライ」と書かれています。

ノンフライを大々的にアピールする狙いでしょうか。

「しお味」の書き方も、少し異なります。

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[ 画像2. しお味の表記の違い ]

 

新しい包装では、白地に黒っぽい文字で「しお味」と書かれているため、旧包装に比べて目立っています。

ノンフライ

「焼き上げた後に適量の油を吹き付け、のどごしをまろやかにしています」と書かれています。

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[ 画像3. のどごしをまろやかに ]

 

上の写真は旧包装のものです。新包装にも、同じ文言が書かれています。

のどごし というと、ビールを連想します。さやえんどう は、ビールのおつまみにもいいかもしれませんね。※ お酒は法律を守って正しく楽しみましょう。

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[ 画像4. 豆の栄養成分値 ]

 

上の写真は、旧包装のものです。「豆 約107粒分の食物繊維」という表示の補足説明です。

なお、新包装には、「豆 約107粒分の食物繊維」という表示は見つかりませんでした。

新包装に、「食物繊維たっぷり......」と書かれています。

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[ 画像5. 食物繊維とたんぱく質 ]

 

スナック菓子は とかく 炭水化物と脂質が多くなりがちですが、さやえんどうは、食物繊維とタンパク質を比較的多く含みます。そのため、比較的ヘルシーなスナック菓子だと言えると思います。

裏側の比較
パッケージ裏面です。左が旧包装、右が新包装です。

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[ 画像6. 裏側 ]

 

原材料名です。

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[ 画像7. 原材料名(旧) ]

 

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[ 画像8. 原材料名(新) ]

 

新包装の原材料名には、「グリーンピースパウダー」と「ぶどう糖」という名前が見つかります。旧包装には、これらの名前は書かれていません。

また、新包装では、えんどう豆の産地について「カナダ又はイギリスまたはその他」と、旧包装に比べて具体的に書かれています。

栄養成分表示

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[ 画像9. 栄養成分表示(旧) ]

 

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[ 画像10. 栄養成分表示(新) ]

 

内容量は、両方とも 61g です。

エネルギーは、旧包装が 286kcal、新包装が 293kcal です。新包装のほうが 若干 高カロリーですが、気にするほどのものではないと思います。

食物繊維は、旧包装が 7.1g、新包装が 6.6g となっています。

脂質は、旧包装が 14.0g、新包装が 15.0g となっています。

単純に数値だけを比較すると、新包装は旧包装よりも高カロリーで、食物繊維は少なくなって、脂質は増えたことになります。ただ、商品には個体差もありますし、これくらいの差であれば、それほど気にすることもないと思います。
まとめ

さやえんどうの包装(パッケージ)が新しくなっていたので、比較をおこなってみました。原材料名表示や栄養成分表示に若干の違いは見られましたが、味の違いは僕にはわかりませんでした。

さやえんどうは、スナック菓子にしては食物繊維やタンパク質を豊富に含んでいてヘルシーだと思います。

(この記事は、2023年4月に執筆し、2024年6月に修正・公開したものです。)