「オヤツチンミ 濃いチーズ味」を食べた(2023年3月)
「オヤツチンミ」というお菓子が、ドラッグストアで安売りされていたので、買いました。「濃いチーズ味」というだけあって、なかなか濃厚な味わいでした。おつまみとして、お酒に合いそうです。
• 商品
オレンジ色の袋に、「濃い チーズ味」と書かれています。お菓子の名前は「オヤツチンミ」です。おやつカンパニーの商品です。
[中央のチーズ]袋の中央には、フォークのような物に刺された、とろけたチーズの写真が印刷されています。
「この写真はイメージ。」と書かれています。(イ〆ージ)
[御八珍味]袋の右上には、「御八珍味」と書かれています。これを「オヤツチンミ」と読むのだと思われます。
袋の上部には、赤いラインの中に白い文字で、筆記体で「oyatsu chinmi」と書かれています。
[タノシイオツマミ]「濃厚」、「乾酪味」と書かれています。”乾酪”は”チーズ”と読むそうです。つまり、「のうこうちーずあじ」ということになります。
[2匹の鱈]「鱈のすり身を練りこんだ」と書かれています。魚のイラストは、鱈(たら)でしょうか。
[カリッとポリッと]袋の右側には、「珍味」、「御摘」と書かれています。「御摘」は「おつまみ」だと思われます。
[チェダーチーズパウダー入り]チェダーチーズパウダーを使用しているようです。
[裏側]袋の裏側です。
[栄養成分表示]内容量は 40 g です。熱量は 195 kcal、食塩相当量は 1.30 g です。
• 開封
食べてみました。
「濃いチーズ味」というだけあって、チーズの香りが濃厚でした。僕はチーズの種類のことはよくわかりませんが、これがチェダーチーズの香りなのでしょう。
チーズの香りが強いので、当然、チーズが苦手な人は要注意です。また、チーズの香りが強いので、宴会などでこのお菓子を出す場合は、参加者にチーズが苦手な人がいないか、配慮した方がよさそうです。
食感は、カリカリしていてクリスピーでした。味は濃厚で、お酒に合いそうです。
• オヤツチンミシリーズ
「オヤツチンミ」というお菓子のシリーズは、知りませんでした。今回食べたのは「濃いチーズ味」でしたが、Twitterで検索してみると、タルタルソース味や、辛子明太子味などの、たくさんの味が出てきて、僕は驚きました。
この商品は、デザインが昔っぽくて面白いです。大正時代のようなデザインです。大正時代には、こんな珍味は大変な貴重品だったことでしょう。現代では誰でも、安価に、めずらしい味を楽しむことができます。
(この記事は、2023年の3月に書いた原稿を2023年の11月に修正・公開したものです。)ad: