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カテゴリー : 食品 - お菓子
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ニッチリッチを食べた (2023年2月)


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2023-02-25

湖池屋が販売するポテトチップス「通のとっておき ニッチリッチ」を食べました。


僕が通っているドラッグストアでは、最近、ポテトチップスを安売りしています。のり塩味 のポテトチップスが、税別68円で売られていることもあります。そんななか、「ニッチリッチ」という、税別98円で売られているポテトチップスを見つけました。普段見かけないパッケージなので、めずらしいと思い、買ってみました。


[外観]
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上品な緑色をベースにしたパッケージです。

こういう色を エメラルド色 というのでしょうか。

ポテトチップスと、輪切りの烏賊(いか)と、調理済みの牡蠣(かき)が印刷されています。

[調理済みの、牡蠣と烏賊]
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調理済みの牡蠣と烏賊の写真が、プリントされています。牡蠣には醤油のような、茶色い調味料がかけられています。

焦げた醤油と、牡蠣の、いい匂いが漂ってきそうです。

[商品説明(おもて)]
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筆記体で「Oyster & Squid with anchovies」と書かれています。アンチョビの味を再現しているようです。

アンチョビというものを、僕は普段 食べることがありません。そのため、どんな味なのか すぐにはイメージできません。
[アンチョビ仕立て]
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「牡蠣と烏賊」と書かれています。漢字にはルビがふられていますが、写真が載っているため、ルビがなくても読めます。しかし、難しい漢字なので、ルビがあったほうが読みやすいです。


[ニッチ(Niche)リッチ(Rich)]
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よく「ニッチな産業」などという言葉を聞きます。ニッチとは、「隙間」を意味する言葉だそうです。


「ニッチ」という言葉は、「ミーハー」という言葉と語感がなんとなく似ています。「ニッチ」は "Niche" で、英語です。「ミーハー」は、「みいちゃんはあちゃん」の略*ということなので、日本語です。


なお、「ハイカラ」という言葉がありますが、これは「high collar」の略*なので、英語です。もともと英語だったという意味では、「ニッチ」と「ハイカラ」は、共通しています。


なお、ハイカラのカラーは「collar」であって、「color」ではありません。僕はずっと color (色) だと思っていました。

[商品説明(裏)]
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裏面にも、商品説明の文章が書かれています。

「至極の味わい」と書かれています。「至極」という言葉は、副詞的に「至極当然」などとよく言いますが、「極限・極致に達していること」*を現わす名詞(または形容動詞)ということです。



[栄養成分表示]
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内容量は75g です。一般的なポテトチップスは、60g前後のものが多いので、この商品は内容量がちょっと多めです。そのぶん、食塩もちょっと多めに思えます。

しかし、カップ焼きそば などに比べれば、1.1gという食塩相当量は、多くはありません。

[袋の中の様子]
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商品説明に書かれていたように、「魚介」の風味がありました。また、「程よい硬さ」と書かれていましたが、ちょっと硬めの、噛み応えのある食感でした。

味は、アンチョビの味なのか、牡蠣の味なのか、または烏賊の味なのかは わかりませんが、変わった風味がしました。もしかしたら、小さな子供などは こういう風味は好きではないかもしれません。そのため、これは「大人の味」だと思います。僕はこういう味は好きです。

大人の味 なので、この味が定番化することはないと思いますが、うすしお味などの普通の味だけではつまらないので、お菓子メーカーには こういう変わった風味の商品を、今後も開発してほしいと思います。