冬なのに 秋ポテト (2023年2月)

「秋ポテト」という名前のポテトチップスを食べました。このポテトチップスは、今年になってから、スーパーで75円（税別）で購入したものです。たぶん、秋を過ぎて冬になってしまったので、安売りしていたのだと思います。

「秋ポテト」という名前のポテトチップスです。うすしお味 です。

北海道の地図の下に、「北海道初掘り」と書かれています。「秋」の文字の一部が、モミジの葉っぱの形になっていて、チャーミング です。

この商品は、山芳製菓株式会社の製品です。

「各農家さんで、品種ごとの初日に掘ったじゃがいもです」と書かれています。初日に掘ったじゃがいもを使うとは、贅沢ですね。

気づけば、もう2023年の2月が終わろうとしています。

この商品は、「秋ポテト」という名前のとおり、秋に食べることを想定して作られたものだと思われます。しかし、秋は、夏や冬に比べて短いので、ターゲットの期間の長さの点では不利なのかもしれません。それだけに、秋をターゲットにした商品は、めずらしい商品だともいえます。

「北海道産100%」の じゃがいも を使用しているそうです。日本で じゃがいも の産地といえば、まず北海道を思い浮かべます。

賞味期限は3月です。この商品を買ったのが1月ですから、買った時には賞味期限まで2か月しかありませんでした。安売りしていたのは、賞味期限が迫っていたからだと思われます。

内容量が 85g です。一般的に、60g前後のポテトチップスが多いので、この商品は内容量が多めです。

他の商品と比べて、一枚一枚の厚みが、薄いです。そのため、軽い食感でした。

バターのような風味を感じました。しかし、味は「うすしお味」です。

原材料には、「脱脂粉乳」と書かれていました。これが、バターのような風味のもとでしょうか。

内容量が85gであり、普通のポテトチップスに比べて多めです。そのため、食べごたえ がありました。一袋たべると、満腹感があります。

• 安売りで買った商品でしたが、内容量が多く、食べごたえのあるポテトチップスでした。
• 脱脂粉乳が入っているためか、バターのような風味を感じました。
• 初掘りの北海道産のジャガイモを使っている、こだわりを感じる商品でした。