香雲というお線香を開封した(2022年)
お線香を開封しました。2022年の12月にAmazonで買ったものです。薫寿堂というブランドの商品で、価格は約1350円でした。
• 経緯
僕は、お香として「お線香」を炊くことがあります。リラックスが目的です。お香としては、香料がふんだんに使われた、香りが強いタイプは好みません。天然の香木を使った、自然な香りのものを好みます。現在使っているお香が残り少なくなってきたため、今回、この商品を開封しました。
• 商品の概要
線香は、箱に入れられています。「香雲」という商品名です。「煙の少ないお線香」と書かれています。
箱に書かれた「香雲」の文字は金色で、高級感があります。
このお線香は、天然白檀を使用しているそうです。
• 商品の箱
日本製
日本製です。「お線香」というと、だいたい日本製のような気がします。外国製のお線香というのは、あまり聞いたことがありません。
一方、いわゆる"インセンス"といわれるお香は、インドなどで作られたものをよく目にします。
• 商品説明
内容量は「約100g」、燃焼時間は「約20分」と記載されています。
• 箱を開けてみた
箱を開けてみると、線香は包装紙に包まれていました。
包装紙を開くと、線香の上にパンフレットのような紙が置いてありました。
商品説明の紙でした。紙の右側は「ご愛用感謝券」というものでした。
線香は透明なビニールに包まれています。ビニールには、白い文字で行書体で「香雲」と書かれています。
• 使ってみた
線香に火を点けてみました。
香りの印象
パッケージに「煙の少ないお線香」と書かれているとおり、煙は少な目だと感じました。香りは、甘ったるい香りだと感じました。甘ったるいといっても、悪い意味ではなく、上品な甘ったるさです。バニラのような香りです。この商品は、甘さや香りの強さ、煙の量などを総合的に見て、素晴らしい商品だと思います。
灰の質感
次の画像は、香雲の灰の様子です。枠で囲った部分が、香雲の灰で、それ以外が、僕が今まで使っていた線香の灰です。
香雲の灰は、細かい粉のようです。そして、色は白っぽいです。一方、今まで使っていた線香の灰は、棒の原型が残っており、色は黒っぽいです。
• まとめ
香雲は、上品な甘い香りのお線香です。価格は比較的リーズナブルで、内容量も多いので、コストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
(この記事は、2023年1月に執筆し、2024年4月に修正・公開したものです。)