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カテゴリー : 日用品 - 雑貨
•日傘 •夏 •実用性 •日傘男子

公開日: 2023-07-17
最終更新日: 2023-07-17

メンズだって日傘がしたい!


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2023年7月16日

暑い日が続いています。最近は、日傘を使っている男性を街で見かけることがあります。僕も夏の日中の散歩のために日傘を購入しました。

Contents
• 製品
• 外へ
• 暑い
• 感想

日傘をAmazonで購入しました。Adoricというブランドの製品です。購入価格は約1400円でしたが、Amazonのセールだったため、通常よりも安く買えました。Amazonでの現在の価格は約1900円です。

[外観]
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かなりコンパクトな印象です。収納するためのポーチが付属しています。
[6本骨]
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部屋の中で傘を広げてみました。なお、僕が購入したのは、両手を使って開閉するタイプです。

ボタンを押すと傘が開いて、もう一度ボタンを押すと傘が閉じるという、高機能の傘も存在します。そういう傘は、片手で開くことができて便利です。

6本骨です。Amazonの商品説明によると、骨の材質にはアルミとグラスファイバーが使われているそうです。

グラスファイバーというと、いかにも しなやかで折れにくそうな印象です。

午後4時ごろ、日傘を片手に、外へ出ました。午後4時でしたが、強い日差しが降り注いでいました。

[開いてみた]
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傘を開いてみました。

「日傘をさすと全然違う」という口コミを聞いていたので、さした瞬間に”涼しさ”を実感できると僕は想像していましたが、そんなことはありませんでした。コンクリートから照り返す光と、熱を帯びた空気が、7月の路上を支配していました。全然涼しくはありませんでした。

しかし、試しに傘を閉じてみると、今度は空からの日光がダイレクトに頭と顔に当たりました。この状態で歩き続けるのはキツイと思いました。やっぱり、日傘があるのとないのとでは、全然違うようです。日傘をさすことで、頭と顔への直射日光を、かなり防ぐことができます

ただし、半袖の腕までは日傘でカバーできず、腕は直射日光にさらされました。腕が日焼けしないように、日焼け止めクリームを使った方がよさそうです。


[田園風景]
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日傘を買ったのは、夏の昼間の散歩のためです。しかし、これだけ暑いなら無理に散歩せず、冷房を使用した部屋に居たほうがいいと思いました。これだけ暑いと、歩いても爽快な気分になりません。また、昨今は日傘をさす男性が珍しくなくなってきたとはいっても、日傘をさして歩くのはやっぱりちょっと恥ずかしいような気もします。そのため、無理に昼間に散歩するのはやめて、散歩は夕方~夜間にしようと思いました。

[7月の空と日傘]
7月の空と日傘

夏の紫外線が降り注ぎます。僕は寒いのが苦手なので、夏という季節は好きです。


日傘は、頭と顔を直射日光から守ってくれる、実用的な道具だと思いました。男性が日傘を使うようになってきたのも、その実用性が一般に認知されてきたからだと思われます。特に近年は、昔よりも平均気温が上がっているといわれますし、したがって「日傘は女性専用のアイテム」という観念は過去のものと言えそうです。「背に腹は代えられない」ので、男性でも日傘を使うべきだと思いますし、日傘を使う男性が増えればいいと思いました。

日傘をさしても外は暑いです。したがって、日傘を過信せず、熱中症対策には十分に配慮したいものです。