インターネット回線の勧誘電話が来た話
昨日の夕方、ベッドでうとうとしていたら、電話がかかってきました。
電話番号を見てみると知らない番号からで、何かの勧誘だろうとは思いましたが、出てみました。
電話をかけてきたのは女性で、インターネット回線の契約に関する勧誘電話でした。
以前、提案のプランに切り替えると月々500円ほど安くなるということだったので、書類なども取り寄せて途中まで契約を進めたところ、実は僕はその安くなるプランの対象外だったということが、そこで判明したという事がありました。その時は金銭的に損はしませんでしたが、電話をかけてきた会社(代理店)との電話でのやりとりや、プロバイダーとの契約解除のやり取りなどで、無駄な時間を使ってしまった、苦い思い出です。結局プロバイダーの契約は解除しませんでしたが、プロバイダーにも手間をかけてしまいました。(その代理店が行っていたキャンペーンについて、プロバイダーは関与していなかったようでした。代理店の担当者は、プランの内容をきちんと理解していなかったようです。)
そういう苦い経験があったため、今回の電話は慎重に対応することにしました。
まず、そのサービスの概要を詳しく聞いてみました。「部屋で使っている回線速度はそのままで、料金は40パーセント安くなり、さらに外出先でもインターネットが使える」というものだと僕は理解しましたが、そんなにいいサービスがあるだろうかと思いました。そこで、「回線速度は何bpsくらいですか?」と聞いてみましたが、女性は答えられませんでした。
つぎに、「そのキャンペーン、またはサービスに名前はあるか?」と聞いてみました。女性は、サービスの名前を答えました。僕はもう1台のスマホ(部屋で使用している、2台目)でそのサービス名を検索してみました。サービスのページは見つかりましたが、回線速度についての記載は見つからず、これは僕が期待するようなサービスではなさそうだ、と思いました。
そこで、サービスの資料をこの電話のあとに読ませてもらって、もし気になるようであれば折り返し電話すると伝えて、会話を終えることにしました。
女性は「お得なキャンペーンのため、すぐ枠が埋まってしまうかもしれないので、その際はご容赦ください」というようなことを言っていました。
電話を終え、サービスの概要を見てみると、やはり僕が期待するサービスではないことが分かりました。そのサービスはモバイルルーターを使用するものであり、月々のデータ使用量に上限が設けてありました。(上限を超えると回線速度が遅くなるようになっている。)僕が部屋で使うインターネットには、適していません。
まとめインターネット回線の勧誘電話がかかってきましたが、今回はその場で決めるのではなく、「気になったら折り返し電話する」という対応にしました。
次回以降、もしこういう勧誘電話がかかってきたら、以下のような対応を取りたいと思います。- 相手の会社名を聞いて、メモし、可能なら電話中にインターネットでその会社名を検索して、どんな会社か調べる。
- 相手が提案するサービスの名前、もしくはキャンペーンの名前を聞いて、可能なら電話中に、調べる。
- 相手の会社が何やってる会社なのかよく分からない場合は、そこで終了にする。
- 相手が提案するサービスが自分が求めるものと合致しないと分かった場合は、そこで終了する。
- 電話中に判断できない場合は、「資料を読ませてもらい、もしイイと思ったら折り返し電話する」と伝えて、終了する。
僕はいままで、相手の会社名と、相手の名前をメモするという事をしてきませんでしたが、今後はしようと思います。また、会社名だけでは、同じような名前の会社が多いため、結局どの会社から電話がかかってきたか、分からなくなるので、できれば電話中に相手の会社名を検索し、その場で特定しておくといいだろうと、思いました。