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カテゴリー : 生活 - そうじ
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公開日:

排水する前に、たまにはお風呂の排水口ネットを交換しよう


2024-03-04

午後6時過ぎに、浴槽の栓を外して、排水を始めました。

昨日は日曜日でしたが、日中に浴槽に湯を入れて入浴しました。僕は普段シャワーで済ませることが多いのですが、お風呂は血行が良くなって、気分がいいものです。

浴槽に入れたお湯は今日までそのままにしておきました。そうすることで、湯の熱量が室温を上昇させてくれるのではないかと考えたからです。風呂に入るために、まずボイラーがガスで水を温めます。風呂に入ってから、その熱量をすぐに排水口で下水に流してしまうのではなく、浴槽にキープしておくことで室温が多少でも上がれば、という思惑です。(もっとも、湿度が上がってカビなどの原因になるかもしれないので要注意です。)

そして今日、午後6時過ぎに、浴槽の栓を外して排水を始めました。

僕は、排水口が毛髪や石鹸カス等で詰まるのを予防するために、「お風呂の排水口ネット」を使用しています。これはダイソーで購入したものです。

お風呂の排水口ネット

[ 画像1. 使用している、「お風呂の排水口ネット」 ]

 

これは、交換が簡単だし、毛髪等をちゃんとキャッチしてくれるので重宝しています。

以前は排水口からパイプへ毛髪等が流れるのを防ぐため、粘着テープで貼り付けるタイプの、シート状の製品を使っていました。しかし、水流の力によって粘着テープが剥がれてしまうことがありました。「お風呂の排水口ネット」はふたをネットのようなもので覆うので、水流によって剥がれてしまうことがありませんので優れものです。

しかし、排水を始めてからしばらくすると、浴室の床に水が溜まってしまいました。

床に水が溜まった浴室

[ 画像2. 浴室の床に水が溜まってしまった ]

 

画像では分かりにくいかもしれませんが、床に水が溜まっているため、バスブーツが水に浮いています。あと少しで許容範囲の半分の高さに達してしまいそうでした。

排水口ネットが毛髪や石鹸カス等で詰まってしまっていたため、水が排水口から正常に排出されずに床エリアに溜まってしまったのです。このまま排水を続けたら、浴室の床を超えて洗面所まで水があふれてしまいそうでした。そうなったら大変です。

そこで僕は慌ててバスブーツを履いて浴槽の排水口に栓をしました。

そのあと、床に溜まった水が排水口から排出されるのを待ってから、ゴム手袋をはめて、排水口ネットを交換しました。そして、再び浴槽の栓を外しました。

ネットを交換した後は、水はスムーズに排出されました。

排水口ネットが毛髪や汚れで詰まっていると、浴槽の水を排出する際に、浴室の床からあふれてしまうかもしれません。そのため、注意が必要です。ネットが目詰まりする前に交換したいものです。