IDA Life Blog

HOME  >  生活
カテゴリー : 生活 - メモ
•検索テクニック •Google検索 •ワイルドカード •正しい表現

公開日: 2023-09-13
最終更新日: 2024-01-05

いつ使うかもしれない―検索テクニック


img_1
2022-09-12

最近、本を読んでいて、「いつ動くかもしれない状態」という文言を目にしました。私は違和感を感じました。「いつ~かもしれない」という表現を、私は知らなかったからです。検索テクニックを使って調べてみたところ、「いつ~かもしれない」は正しい表現だとわかりました。

Contents
• 「いつ~かもしれない」に私は違和感を覚えた
• 検索テクニック
• 具体例
• 検索テクニックについて
• まとめ

私は「いつ~かもしれない」という表現を今まで使ったことがありませんでした。「いつ起こるかわからない」や「いつ起こってもおかしくない」とは言いますが、「いつ起こるかもしれない」とは、私は言わないし、聞きなれない表現なので、私は違和感を覚えたのでした。


こういうとき、検索テクニックが役に立つ場合があります。 私はGoogleに以下の文字列(検索ワード)を入力して検索しました。

"いつ*かもしれない"

[Google検索バーに検索ワードを入力した]
img_1

検索した結果、たくさんのページがヒットしました。


Google検索では、「いつ~かもしれない」の具体例として、以下の文言が見つかりました。

特に、「いつ起こるかもしれない地震」や「いつ起こるかもしれない災害」というフレーズが多く見つかりました。これらフレーズは行政機関が作成した資料にもよく見られます。したがって、「いつ~かもしれない」というのは、正しい表現であると言えそうです。

私がただ知らなかっただけのようです。

この記事では、以下のワードを検索しました。

"いつ*かもしれない"

この検索ワードは、「いつ」と「かもしれない」の間にアスタリスク(*) を入れて、そのうえで文字列の両端をダブルコーテーション(") で囲んだものです。

アスタリスクを使った検索は「ワイルドカードを使った検索」、ダブルコーテーションを使った検索は「完全一致検索」などと呼ばれています。これら検索テクニックについては解説しているページがインターネットにたくさんあるので、興味がある人は調べてみてください。

Google検索してみたところ、「いつ起こるかもしれない」や「いつなくなるかもしれない」という表現がたくさん見つかりました。そのため、「いつ~かもしれない」は普通の表現であることがわかりました。

このように、不自然だと思う表現を見つけたときや、自分が書く文章の表現に自信がなくなったとき、検索テクニックが役に立つことがあります。

大学のレポートや仕事の報告書などを書くときにも、こういった検索テクニックが役立つ場合がありますので、ぜひ活用してみてください。