アラームクロックとマンガン乾電池
僕は、目覚まし時計としてカシオのアラームクロックを使っています。先日、針が止まっているのを見つけました。電池が切れてしまったようです。そこで、電池を交換することにしました。
• 電池交換
背面のふたを外して、電池を取り出しました。使用する電池は、単三乾電池1本です。
アルカリかマンガンか
ここで、疑問が生じました。使用する電池は、アルカリ乾電池でしょうか、マンガン乾電池でしょうか。このアラームクロックの電池交換は、買ってから始めてです。買ったときにはたしか電池が付属していました。そこで、付属していた電池の種類を確かめてみることにしました。
[付属していた電池]「R6・AA」と書かれています。
[R6・AA]ところが、電池の表面を探しても、アルカリやマンガンという文字が見つかりませんでした。
[電池の表面 1] [電池の表面 2]インターネットで検索してみた
電池には「Panasonic」、「R6・AA」を書かれています。そこで、「Panasonic R6AA」で画像検索してみました。すると、この電池と同じ電池の画像がたくさん見つかりました。見つかったページをいくつか見てみたところ、どうやらこの電池はマンガンらしいということがわかりました。
マンガン乾電池を持っていない
マンガン乾電池であることがわかったので、マンガン乾電池を使うことにしました。しかし、僕の部屋の電池のストックを確認したところ、アルカリ乾電池はあるのですが、マンガン乾電池がないことに気づきました。
• 単三のマンガン乾電池を買った
翌日、キャン★ドゥで、単三のマンガン乾電池を買いました。6本入りで、100円(税抜き)でした。
[購入した電池]• マンガン乾電池の交換
購入した電池を、アラームクロックに入れました。
[マンガン乾電池を入れられたアラームクロック]この電池は日本語で「マンガン乾電池」と書かれていて、さらに「3」とも書かれているので、単三のマンガン乾電池ということが分かりやすいです。
電池交換が完了しました。
[電池交換完了]• 置時計にはアルカリとマンガンのどっちがいいのか
マンガンは、なんとなく時代遅れであり、アルカリのほうが人気があるという印象です。しかし、アルカリは液漏れしやすいというイメージがあります。
アルカリとマンガンの用途
マンガン乾電池は小さな電力で休み休み使う機器に、アルカリ乾電池は大きな電流を必要とする機器に向いている*そうです。そのため、僕は、リモコンにはマンガン乾電池を、ポケットラジオにはアルカリ乾電池を使用しています。
置時計にはどちらがいいのか
置時計には、アルカリでもマンガンでも、基本的にどっちでもいいようです。
僕はマンガンを使う
アルカリでもマンガンでも、どっちでもいいみたいですが、以下の理由により、僕はマンガンを使うことにします。
- 今回電池交換した時計は、もともとマンガン乾電池を使用していたから。
- 過去に、時計にアルカリ乾電池を使っていて、液漏れした経験があるから。
僕は、マンガン乾電池の液漏れを見たことがありません。(ただしそれは、僕がアルカリばかり使っていたためかもしれません。)
マンガンもアルカリも、ともに液漏れするみたいです。特に、アルカリ乾電池は電解液が強いアルカリ性であるため、液漏れに注意が必要です。
• まとめ
置時計にはアルカリ乾電池でもマンガン乾電池でも、どちらでもよさそうです。僕は、マンガン乾電池を使うことにします。マンガン乾電池のほうが、アルカリ乾電池よりも液漏れしにくいような気がするからです。