IDA Life Blog

HOME  >  生活
カテゴリー : 生活 - メモ
•アラームクロック •電池交換 •マンガン •アナログ時計

公開日: 2023-08-08
最終更新日: 2024-03-25

アラームクロックとマンガン乾電池


img_1
2022-12-12

僕は、目覚まし時計としてカシオのアラームクロックを使っています。先日、針が止まっているのを見つけました。電池が切れてしまったようです。そこで、電池を交換することにしました。

Contents
• 電池交換
• 単三のマンガン乾電池を買った
• マンガン乾電池の交換
• 置時計にはアルカリとマンガンのどっちがいいのか
• まとめ

背面のふたを外して、電池を取り出しました。使用する電池は、単三乾電池1本です。

使用する電池はたった1本なので、リーズナブルです。
[アラームクロック]
img_1

ここで、疑問が生じました。使用する電池は、アルカリ乾電池でしょうか、マンガン乾電池でしょうか。このアラームクロックの電池交換は、買ってから始めてです。買ったときにはたしか電池が付属していました。そこで、付属していた電池の種類を確かめてみることにしました。

[付属していた電池]
img_2

「R6・AA」と書かれています。

[R6・AA]
R6・AA

ところが、電池の表面を探しても、アルカリやマンガンという文字が見つかりませんでした。

[電池の表面 1]
img_4
[電池の表面 2]
img_5

電池には「Panasonic」、「R6・AA」を書かれています。そこで、「Panasonic R6AA」で画像検索してみました。すると、この電池と同じ電池の画像がたくさん見つかりました。見つかったページをいくつか見てみたところ、どうやらこの電池はマンガンらしいということがわかりました。

このR6・AAは赤いですが、青いものや黒いものもあるようです。

マンガン乾電池であることがわかったので、マンガン乾電池を使うことにしました。しかし、僕の部屋の電池のストックを確認したところ、アルカリ乾電池はあるのですが、マンガン乾電池がないことに気づきました。

単四はエアコンのリモコン用にマンガン乾電池をストックしていますが、単三は普段アルカリしか使っていないので、マンガンをストックしていませんでした。

翌日、キャン★ドゥで、単三のマンガン乾電池を買いました。6本入りで、100円(税抜き)でした。

[購入した電池]
img_6

購入した電池を、アラームクロックに入れました。

[マンガン乾電池を入れられたアラームクロック]
マンガン乾電池を入れられたアラームクロック

この電池は日本語で「マンガン乾電池」と書かれていて、さらに「3」とも書かれているので、単三のマンガン乾電池ということが分かりやすいです。

電池交換が完了しました。

[電池交換完了]
img_8

マンガンは、なんとなく時代遅れであり、アルカリのほうが人気があるという印象です。しかし、アルカリは液漏れしやすいというイメージがあります。

マンガン乾電池は小さな電力で休み休み使う機器に、アルカリ乾電池は大きな電流を必要とする機器に向いている*そうです。そのため、僕は、リモコンにはマンガン乾電池を、ポケットラジオにはアルカリ乾電池を使用しています。


置時計には、アルカリでもマンガンでも、基本的にどっちでもいいようです。


アルカリでもマンガンでも、どっちでもいいみたいですが、以下の理由により、僕はマンガンを使うことにします。

僕は、マンガン乾電池の液漏れを見たことがありません。(ただしそれは、僕がアルカリばかり使っていたためかもしれません。)

マンガンもアルカリも、ともに液漏れするみたいです。特に、アルカリ乾電池は電解液が強いアルカリ性であるため、液漏れに注意が必要です。



置時計にはアルカリ乾電池でもマンガン乾電池でも、どちらでもよさそうです。僕は、マンガン乾電池を使うことにします。マンガン乾電池のほうが、アルカリ乾電池よりも液漏れしにくいような気がするからです。