洗濯ばさみは燃えないゴミか
部屋の片づけの一環として、「使うつもりで買ったけど結局使っていない小物」を少しずつ処分しています。今日は、買ったのに使っていない洗濯ばさみを捨てることにしました。洗濯ばさみは、プラスチックが大部分ですが”ばね”の部分は金属です。燃えないゴミなのでしょうか。
• 自治体の方針に従う
ゴミ分別の区分は自治体によって異なります。洗濯ばさみが燃えるゴミなのか燃えないゴミなのかも、自治体により異なるようです。
僕が住んでいる市では、ゴミの一覧表があり、品目ごとにゴミ分別の区分が分かるようになっています。また、その一覧表はWebでも閲覧することができます。
• ゴミ分別の一覧表を確認してみた
洗濯ばさみは”燃えないゴミ”(僕が住んでいる市の場合)
ゴミ分別の一覧表から”洗濯ばさみ”という品目を探してみたところ、見つかりました。洗濯ばさみは、「燃えないゴミ。ただし、金属部分を全く含まない場合は燃えるゴミ。」ということでした。
分解して金属とプラスチック部分を分けることにした
ばね部分は金属なので、洗濯ばさみは「燃えないゴミ」であることが分かりました。しかし、分解し、金属は燃えないゴミに、プラスチック部分は燃えるゴミに出すことにしました。その方が確実にゴミを回収してもらえると思ったからです。(正しくゴミを分別できていない場合、ゴミ袋を回収してもらえない場合があります。今回の洗濯ばさみについては燃えないゴミで問題ないと思いますが、念のため。)
手で以下の写真のように分解しました。※分解する場合、破片などでケガをしないよう注意してください。
燃えるゴミとして出してはいけない(僕が住んでいる市の場合)
上述のように、僕が住んでいる市では、洗濯ばさみは原則として”燃えないゴミ”です。したがって、もし(金属がついたままの)洗濯ばさみ燃えるゴミとして出したとして、それが収集作業員の目に留まったとしたら、ゴミ袋を回収してもらえない可能性があります。その場合、ゴミ袋に「回収できませんでした」というステッカーが貼られ、ゴミ袋はそのままゴミ集積場に残されます。その場合、ゴミを出した本人が分別しなおす必要があります。
• まとめ
僕が住んでいる市では、洗濯ばさみは原則として”燃えないゴミ”でした。
ゴミ分別の区分は自治体によって異なるので、迷ったら自治体のパンフレットやWebページを確認するとよいでしょう。
(この記事は、2022年7月に執筆し、2023年8月に修正・公開したものです。)ad: